東洋学
陰陽五行説・気・気血について

日本アロママイスタースクールは、アロマ・リンパという西洋の技術・知識と共に、東洋のツボに関する技術や知識を学べることが特徴です。東洋の身体や心に対する考え方を端的に言えば、「全体性」という言葉に行き着きます。全体性とは、個々の事象を独立したものとして捉えるのではなく、それぞれに干渉しあっている関係として捉えることです。本記事では、東洋の考え方である「全体性・包括性」を意識しながら、「経絡(けいらく)や経穴(けいけつ)」「陰陽五行説」「気の概要」「気血(きけつ)」といった、東洋学の導入の部分を簡単に紹介したいと思います。

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経絡(けいらく)・経穴(けいけつ)とは

東洋では古来より、体中に「気」が巡っていると考えられてきました。その気の流れる道を「経絡(けいらく)」と呼び、外界との気の交流を行う所を「経穴(けいけつ)」(一般的に言われるツボ)と呼びます。この経絡を流れる気の乱れから身体の不調が生じます。不調の改善は、それぞれの経絡の気の過不足を調節する為の手技を経穴に施します。そのことによって生命力が強化され、人体が持つ「自然治癒力」を向上させ回復へと導きます。

東洋の身体や心に対する考え方

天人合一思想

自然界を大宇宙、人体を小宇宙とし、自然界の出来事も、人体の生理等も同じ法則に説明出来ると考えています。このような考え方を天人合一思想(てんじんごういつしそう)と言います。

相対的認識思想

生態機能や状態の認識、原則等を陰陽・表裏・虚実・補瀉(ほしゃ)等、相反する二つの概念によって相対的に捉えます。

心身一如

心と体は一体のものであり、人体のあらゆる機能は心と体の相互作用によってなされると考えています。精神状態や感情の動きを原因として重視し、また、身体的な結果は精神活動に影響するとしています。

全体性の重視

症状・体質・精神的な状態等を総合的に捉え、あらゆる改善や解決は全身的な調節に重きをおいて行います。

予防の重視

「予防」とは、半健康な状態を健康なレベルに回復させることです。また東洋では健康を維持する為の食養・呼吸法等の様々な養生法(自己健康管理法)が考えられています。鍼、灸、気功等も健康の保持増進、予防等に大いに寄与しているのです。

陰陽論

東洋の思想では、世の中の始まりは一つの「太極」でした。ビッグバンにより、そこから広がっていく力(陰)が働き、その力が極まった時に収縮する力(陽)が起きました。そして、陰は音となって精神を創り、陽は光となって物質を形成し肉体を創ります。これが世界や人、陰陽論ができることになった出来事です。簡単に陰陽を説明します。

拡張性、上へ上がる、冷たい、動かない、色は青く白い。

求心性、下へ下がる、温かい、よく動く、色は赤い
このように相対する性質を持ちます。
ここで重要なのは、陰陽とは互いが存在する為に成り立つものである、ということです。これを東洋では、「陰陽互根」と呼びます。陰陽の代表的な例として、男女を挙げます。男は陽、女は陰とするのですが、もし、世の中に男しか存在しなかったなら、男は人であるだけなのです。女が存在することによって、初めて男の人(陽)、女の人(陰)となる訳です。

五行論

五行とは、木、火、土、金、水の五つを指します。
これは実は陰陽を応用したものなのです。陽中の陽を火、陽中の陰を金、陰中の陽を木、陰中の陰を水、中間的な存在を土とします。東洋では、万物は五行によって構成されており、世の中のもの全てはその何れかの性質を有するとしています。五行論も陰陽論と同じく、それぞれが相互に関係を持っています。

相生関係(そうしょうかんけい)

木は火を生じ、火は土を生じ、土は金を生じ、金は水を生じ、水は木を生じます。このように、木火土金水の順に次にくるものを生む関係といいます。これは母子関係とも呼ばれます。

相剋関係(そうこくかんけい)

木は土を剋し、土は水を剋し、水は火を剋し、火は金を剋し、金は木を剋します。このように、木火土金水の順で1つおいた先を抑制するという関係をいいます。

気血(きけつ)

気血は生命現象の基本となっているものです。気は具体的に掴み出すことはできませんが、エネルギーを持って作用を現すもので、生命維持・身体機能の調節・防衛等を行っています。血は体液のように、具体的に取り出すことの出来る物質的なもので、体を栄養し、精神・肉体の活動の源となります。気血は経絡によって全身を循環し、全身を循環し、生命現象を営んでいます。このうち、気は脈外を、血は脈中を流れるとされています。

気の概要

人体を流れる気は「原気(げんき)」とも呼ばれ、「先天の気」と「後天の気」が結合して生成されます。

先天の気

親からもらい受けた、発育・増殖等の生物体が生まれながらに持っている生命力のことで、生命活動の基本となるものである。

後天の気

呼吸や食から取り入れたものである。脾・胃の運化(消化吸収作用)によって取り入れられた「水穀(すいこく)の気」と、肺で吸収した「宋気(そうき)」からなる。

気の生理機能

推動作用

人体の成長・発育、臓腑・経絡の活動、血の循環、津液(しんえき)の巡り等の作用を行います。

温煦(おんく)作用

正常な体温を維持する作用です。

防衛作用

外邪(がいじゃ)から身を守る作用です。

固摂(こせつ)作用

血を脈外に漏らさないようにしたり、余分に尿や汗等の体液が漏れないようにしています。

気化作用

物質をエネルギーに変えたり、エネルギー代謝によって物質を生成しています。

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本記事では経絡や経穴、東洋の身体や心に対する考え方、陰陽五行説・気・気血についての概要を見ていきました。日本アロママイスタースクールでは下記の講座で東洋学について学んでいます。もしご興味がございましたら、この機会に学んでみませんか?みなさまのご参加をお待ちしております。

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