英国式リフレクソロジーとは?痛くない?台湾式との違いや効果を解説

「リフレクソロジーを受けたいけれど、痛いのは苦手…」
そんな方におすすめなのが、心地よい刺激で深いリラックスへ導く『英国式リフレクソロジー』です。
このページでは、英国式の特徴や魅力、よく比較される「台湾式(東洋式)」や「足つぼマッサージ」との決定的な違いについてプロの視点で分かりやすく解説します。

癒しの技術を学びたい方、資格取得に興味がある方は▶ リフレクソロジー資格取得ガイドも併せてご覧ください。

英国式リフレクソロジーとは

英国式リフレクソロジーとは

リフレクソロジーとは、足裏や手のひらの反射区を刺激することで不調を整えていくリラクゼーション法です。リフレックス=反射、ロジー=学問で「反射学」となります。足裏にある器官の反射区を刺激することで、身体の機能を活性化するとされています。座ったまま気軽に受けられるため、サロンでも人気の手法です。
日本でよく耳にする英国式リフレクソロジーは、イギリス・フランス・アメリカで普及した西洋式リフレクソロジーが元になっています。日本のセラピストがイギリスで学び、それを持ち帰ったことで「英国式」と呼ばれるようになったと言われています。
一方、中国や台湾で親しまれている東洋式リフレクソロジーもありますが、どちらも起源はアメリカで生まれたゾーンセラピーにあるとされています。

 

英国式リフレクソロジーの魅力

英国式リフレクソロジーの魅力は心地良いタッチにあります。指の腹を使い、優しく反射区を刺激していきます。パウダーやオイルを使い撫でるように施術していきますので、非常にリラクゼーション効果が高いのが特徴です。アロマオイルを用いることもあります。横隔膜や腹腔神経叢の反射区を重視して副交感神経が優位になるようアプローチしていくので、痛いのが苦手な方やよりリラックスしたい方におススメです!

台湾式リフレクソロジーとは

台湾式リフレクソロジーとは中国、台湾で主流となっている「東洋式リフレクソロジー」の呼び方で、中国式と呼ばれることもあります。英国式リフレクソロジーと同じゾーンセラピーがベースとなっておりますが、それに経絡やツボといった東洋医学の考えが組み合わさった独自のスタイルです。本場台湾では代替医療としても認められていますが、日本では主にリラクゼーションとして多くのサロンで提供されています。指の関節部を使ったしっかりとしたタッチは日本人に好まれるので、日本でリフレクソロジーといえばこの「台湾式リフレクソロジー」を思い浮かべる方が多いようです。

台湾式リフレクソロジーの魅力

台湾式リフレクソロジーの特徴は、指の関節部などを使い反射区へしっかりと強めの刺激を加えることで各器官の働きを活性化し、症状の改善をしていくところです。東洋医学も融合されていることで、より健康促進・体質改善する効果が期待できます。肩こりや冷え、むくみ、便秘など様々な症状に働きかけます。痛気持ちいい強めのタッチは爽快感もあり、下腿部のポンプ作用を高めるため、全身の血流を促進しリフレッシュ効果もあります。強めの刺激が好みでスッキリとしたい方にはオススメです!

英国式リフレクソロジーと台湾式の違いは?

英国式リフレクソロジーと台湾式リフレクソロジーの大きな違いは力加減にあると言えます。先述した通り、心地良い優しい力加減で副交感神経を優位にさせよりリラックスさせていく西洋式リフレクソロジーに対し、台湾式リフレクソロジーは強めの刺激で交感神経を活性化させ機能を高めていきます。首から上に対応する反射区が、英国式と台湾式では左右が反転するとも言われています。英国式ではリラックスした状態で自律神経を整えてゆき、最終的には身体の各器官の動きが総体的に正常化していくという効果があります。一方台湾式リフレクソロジーでは刺激をした反射区に対応した器官の働きが活性化されるという速攻性があります。

足つぼマッサージとの違いは?

リラクゼーションサロンでよく見かける「足ツボ」の看板。これも実際やっているのはリフレクソロジーであることが多いです。
東洋医学では体中に川の流れのように12本の経絡が張り巡らされていると考えられています。その経絡上に存在する「経穴」とよばれる点がツボであり、面で存在する反射区とは違います。
ちなみに、リフレクソロジーでは10本の垂直なエネルギーラインをもとに構成されています。 足の裏にはツボは2点しか存在しておらず、本当に「足ツボ」だけを刺激するのであればトリートメントとしては物足りないかもしれません。

リフレクソロジーの効果を7つ紹介

むくみの解消

重力で下がった血液やリンパ液は心臓に戻りきれず足先に溜まってしまいます。むくみとなる過剰な水分は冷えの元ともなりえます。リフレクソロジーを行うことでリンパの流れや血流がよくなり代謝をアップしていくと浮腫みが解消され、余分な張りがなくなる事により綺麗な足のラインになり、太りにくい身体づくりにもつながっていきます。

体温を上げる

凝り固まった足裏をほぐして柔らかくしていくと、足元に滞った血流が促進する効果を高めてくれます。さらに足裏の反射区を刺激していくことにより、その反射区となる内臓の活性化をともなうことで、全身をめぐる血流が良くなり身体が温まっていきます。 体温が上がると、免疫機能も向上していくので定期的なリフレクソロジーの施術により体の温度を高めておくと、健康維持のサポートともなります。

健康的な身体作り

様々な反射区を刺激することにより、器官の活性化が期待できます。また、血行が促進されることで体温もあがり自然治癒力が高まることで、結果病気にかかりにくい体づくりが行えるでしょう。

リラックス

肌に直接触れていくタッチングは、温かさや、大切に触れられている心地良さでリラックス効果も高めてくれます。ご本人が求める心地良い力加減で足裏にある反射区に刺激を加えていくことにより全身の緊張が緩まり心もほぐされていきます。

美容

足裏の血液が滞っていると、全身の血行不良がおきます。反射区への刺激、足裏の筋肉の強張りを緩めていくことで、酸素を沢山含んだ血液が細胞にいきわたりスムーズに循環が行われ代謝があがっていきます。古い細胞と新しい細胞のいれかわりが、スムーズに行われることで、デトックス効果や美肌効果をもたらしてくれます。

ストレスの解消

反射区への心地いい刺激は、身体、心への緊張を緩めることで自律神経のバランスを整える効果を期待できます。身体のバランスが整うことで、生活のバランスが整う効果に繋がっていきます。それにより、質の良い睡眠などが得られるとストレスを消化しやすいリズムがつくりやすくなります。

太りにくくなる

リフレクソロジーを行うと、リンパの流れ、血流がよくなり足のむくみがとれスッキリしていきます。また代謝が上がることにより体の老廃物が滞りなく外に排出されます。浮腫みをそのままで放置しておくと流れが滞り脂肪を溜め込みやすくなります。定期的に浮腫みをとり老廃物をためこまず、セルライトができないように予防を行うことで、きれいなボディラインを作るケアにつながっていきます。

古代エジプトから発展したリフレクソロジーの歴史

リフレクソロジーの歴史は非常に古く、その起源は古代エジプトにまで遡ります。紀元前2330年頃のエジプトの墓壁画には、手足を使って他人を癒す様子が描かれており、これがリフレクソロジーの原型とされています。また、同様の技術は古代中国やインドでも見られ、それらの文明で発展した自然療法や気の流れを整える手法とも密接に関連しています。

現代のリフレクソロジーは、20世紀にアメリカのユニス・イングラムによって体系化されました。彼女は足裏の反射区を研究し、特定の部位を刺激することで全身の健康を促進できるという理論を確立しました。彼女の研究がリフレクソロジーの基礎となり、その後、この技術は欧米を中心に広まりました。リフレクソロジーは、古代の知恵と現代の科学を融合した独自の施術法として、現在では世界中でリラクゼーションや健康維持のために活用されています。

よくある質問(FAQ)

Q.英国式リフレクソロジーとは何ですか?

A. 足裏や手のひらの反射区を、指の腹でやさしく刺激してリラックスへ導く西洋式リフレクソロジーです。パウダーやオイルを用いた心地よい施術で、副交感神経を優位にするアプローチが特徴です。

Q.台湾式(東洋式)との違いは何ですか?

A. 英国式はやさしいタッチでリラクゼーションを重視し、台湾式は指の関節などで強めに刺激して即効性を重視します。どちらもゾーンセラピーをベースにしており、台湾式は経絡・ツボの考え方を取り入れています。

Q.痛いのは苦手ですが、英国式は大丈夫ですか?

A. はい。英国式は指の腹でやさしく反射区を刺激するため、痛みが苦手な方や深くリラックスしたい方にも受けやすい施術です。

Q.「足つぼマッサージ」とは何が違いますか?

A. 足つぼは東洋医学のツボ(点)を押す施術、リフレクソロジーは反射区(面)をベースに全体を捉える施術です。看板が「足つぼ」とあっても、実際はリフレクソロジーを行っているサロンもあります。

日本アロママイスタースクールが運営するマッサージサロン「Bodysh -ボディッシュ- 」
日々の疲れを癒やしたい方、異国へ訪れたような空間で日常から解き放たれたひとときを過ごしたい方におすすめです。

マッサージサロンBodysh(ボディッシュ) 公式サイト

台湾式リフレクソロジーを学べる!リフレクソロジスト資格取得講座

本記事では英国式リフレクソロジーと台湾式の違い、それぞれの魅力について見ていきました。ここからは少し、日本アロママイスタースクールの台湾式リフレクソロジー リフレクソロジスト資格取得講座を紹介させて下さい。講座の特徴は下記になります。

台湾式リフレクソロジーを基礎からしっかり学べます!

日本アロママイスタースクールでは初心者の方でも台湾式リフレクソロジーの技術をしっかり身に付けて頂けるように、まずは理論から学んで頂きます。リフレクソロジーとはどういうものかを知った上で技術に入っていくので理解しやすいと好評です!また、身体の骨格や筋肉について知る解剖学についても学べますので安全に効果的に施術が出来るようなカリキュラムとなっております。

リフレクソロジーの反射区について深く学べます!

日本アロママイスタースクールの台湾式リフレクソロジーでは、足裏の反射区だけではなく、足の側面や甲の反射区も学んでいきます。それぞれの反射区が体のどの器官に対応しているかだけでなく、刺激する上でのコツや注意点も講師の指導を受けることが出来ます!

他校よりもより多くの手技を学べる

日本アロママイスタースクールの台湾式リフレクソロジーは、反射区へのアプローチだけではなく、経絡療法に基づいたツボへの刺激もしていきます。施術の前には強張った足部をほぐす手技、施術後には老廃物の排泄を促進させる手技なども取り入れてます。その為、足首から下の施術でありながらかなりの手技数があり満足度の高い仕上がりになっています。

短期間でプロのリフレクソロジストに!

日本アロママイスタースクールの実技レッスンでは、トリートメントの手順だけではなくサロンワークのすべてを学んで頂けます。タオルワークや言葉遣い、セラピストとして相応しい言動や行動についてもお伝えしていきます。レッスンごとにカウンセリングも実施しながら進んでいきますので、卒業と同時にプロのリフレクソロジストとしてのスキルが自然と身に付く仕組みになっております。

自宅で学べる!リフレクソロジーWeb通信講座

日本アロママイスタースクールでは、お忙しい方や遠方にお住まいの方、ご自分の好きな時間に学びたい方のために、オンラインWeb通信講座を用意しています。通学と同じ内容をWeb受講できる・何度でも繰り返し復習できるお得な講座になっていますので、通信講座も是非ご検討下さい。

記事執筆者プロフィール

【日本アロママイスタースクール講師】
山田 越子(やまだ えつこ)

【保有資格】
AEAJ認定アロマテラピーインストラクター、アロマブレンドデザイナー、アロマハンドセラピスト
IBCA認定講師資格、国際ボディセラピストプロフェッショナル資格
ホリスティックケアカウンセラー
バッチフラワーレメディー国際教育プログラムLevel2