アロマテラピーの資格には「知識(理論)」中心の資格と「実技(技術)」に強い資格があります。
“知識系”アロマ資格では、精油の効果・安全な使い方などを幅広く学びます。通信講座も多く、手軽に始めやすいのが特徴です。
一方、アロママッサージ(オイルトリートメント)の技術を学びたい方には実技系アロマ資格がおすすめです。
この記事では、主要なアロマ資格の費用や取得方法、活かせる仕事まで、スクール講師が分かりやすく解説します。
目次
日本にはアロマテラピーの国家資格はないため、信頼できる民間団体が認定するものを選ぶことが大切です。
資格取得のための費用・期間・カリキュラムは団体によって異なります。
まずは資格を取得する目的(開業/副業/趣味/家族ケアなど) を明確にし、 「どれくらいの費用・時間をかけられるか」 を整理しましょう。
精油の効能や活用を学ぶ“知識系”のアロマ資格は、通信講座も多く、初心者でも手軽に始めやすいのが特徴です。
以下は、国内の代表的な認定団体(IBCA, AEAJ, NARD, JAA)が提供する“知識系”基礎資格の比較表です。
| 認定団体 | 基礎資格 | 学習形態 | 取得費用 | 維持費 | 特徴・おすすめ |
|---|---|---|---|---|---|
| IBCA (当スクール) |
IBCA認定 アロマテラピー1級 |
通信・通学 | 9,800円~ (通信講座料) |
なし | 【コスパ・現場重視】 サロン運営で培った現場力。費用を抑えて学びたい方にもおすすめ。 |
| AEAJ (日本アロマ環境協会) |
アロマテラピーアドバイザー (検定1級合格が前提) |
独学・通信・通学 | 約3万円~9万円 (独学または講座料) |
12,000円(年会費) | 【知名度No.1】 日本で最も広く知られるアロマ資格の認定団体。まずは「アロマテラピー検定1級」合格を目指すところからスタート。 |
| NARD JAPAN (ナード・アロマテラピー協会) |
アロマ・アドバイザー | 通学(一部オンライン併用可) | 約18万円~ (認定校の講座料) |
12,100円(年会費) | 【メディカル(化学)重視】 フランス式のメディカルアロマ。精油の化学成分や作用を深く学びたい方向け。 |
| JAA (日本アロマコーディネーター協会) |
アロマコーディネーター | 通信・通学 | 約14.5万円~ (認定校の講座料) |
13,200円(年会費) | 【実践・活動重視】 アロマクラフト作りや、資格取得後の活動(ボランティア、講師)に力を入れている。 |
このように、“知識系”のアロマ基礎資格にも、団体によってそれぞれ特色があります。
ここからは、下記の国内10団体が認定する“知識系”アロマ資格について詳しくご紹介していきます。
AEAJ認定アロマ資格(知名度No.1)
IBCA認定アロマ資格(コスパ・現場重視)
NARD JAPAN認定アロマ資格(メディカル重視)
JAA認定アロマ資格(実践・活動重視)
JSA・ISA・JSTA(医療・スポーツ特化のアロマ資格)
JADP・JAAMP・JIA(通信・心理・カルチャー系アロマ資格)
▶“実技系”アロマ資格はこちら
AEAJ(日本アロマ環境協会)は、内閣府に公益認定された公益社団法人です。アロマテラピーの普及を目的とし、さまざまなアロマ資格を認定しています。
▶ 日本アロマ環境協会(AEAJ) 公式ホームページ
ここからは、AEAJの代表的なアロマ資格(知識系)とその対応スクールをご紹介します。
国内で認知度No.1のAEAJ(日本アロマ環境協会)『アロマテラピー検定』では、精油の基礎知識から歴史、環境問題まで幅広く学びます。
公式テキストを購入して独学で受験する方も多く、試験はあらかじめ指定された日程に行われます。
関連記事▶ アロマ資格は独学で取得できる?
1級と2級があり、1級合格後に講習会受講+協会へ入会(別途費用)することで『アロマテラピーアドバイザー』という資格が取得できます。
難易度や勉強方法、詳しい試験内容については以下の記事で深掘りして解説しています。
▶ アロマテラピー検定&アドバイザー資格とは?取得から仕事への活かし方まで完全ガイド
精油を組み合わせてブレンドし、さまざまなシーンや目的に合ったオリジナルの香りを創作することができる能力を認定する資格です。『アロマテラピーアドバイザー』資格取得後、AEAJ認定スクールで「アロマブレンドデザイナー標準カリキュラム」を受講することで資格を取得できます。
▶ アロマブレンドデザイナー(AEAJ)とは?資格取得プロセスや学習内容を紹介
植物とその香りの恩恵について学び、身近にできるエコを実践するための検定です。初心者でも独学で学ぶことができます。合格すると「環境カオリスタ(=植物やその香りに親しみ、自然と環境を大切にする人)として認定され、提携ショップやハーブ園で割引やポイント付与などの特典が受けられます。
▶ 環境カオリスタ検定(AEAJ)とは?
アロマテラピー指導のスペシャリストを認定する上位資格です。解剖生理学・メンタルヘルスなども学び、アロマの幅広い利用法を指導できる専門家として認定されます。アロマスクールやカルチャー教室などで講師活動をしたい方向けです。
全国30店舗以上展開の人気サロン「Bodysh」を運営する、当スクール提供のアロマテラピー基礎資格です。
視覚的にわかるWEB動画で30種類の精油プロフィールなどを学び、ZOOM授業で講師に直接質問も可能です。
自宅でいつでも受験でき、スマホで資格取得まで完結できます。不合格の場合でも、無料で再受験できる安心設計。資格の更新料・年会費も一切かかりません。
「AEAJアロマテラピー検定」と、当スクールの「IBCA認定アロマテラピー1級」。どちらが適しているかは、「アロマを学ぶ目的」によります。
AEAJのアロマテラピー検定(アドバイザー資格)は、精油の効能だけでなく、アロマの歴史や関連する法律など、幅広い教養を網羅的に学習します。時間をかけてじっくりと、学問としてアロマを学びたい方に向いています。
当スクール講座では、自宅やサロンですぐ実践できる知識に特化しています。
AEAJ「アロマテラピー検定」1級レベルの知識に加え、その上位資格である「アロマブレンドデザイナー」で学ぶようなブレンド技術の一部もカバーしているため、「実践的なアロマ知識をコスパ良く、早く身につけたい」という方に最適です。
▶ すぐ実践!スマホで完結する通信講座
IBCA認定アロマテラピー1級講座(WEB通信版)のカリキュラムを見る
こちらは、香りと心理学の深い関係性に興味がある方や、プロとしてサロン現場での対応力を高めたい方におすすめの資格です。
28種類の精油を“成分・特性・五行”まで深掘りし、香りの心理的効果とカウンセリング手法をケーススタディ形式で実践的に学びます。
▶ 香りと心の関係を深掘り!プロのカウンセリング手法を学ぶ
アロマ心理カウンセラー講座のカリキュラムを見る
医学的・科学的根拠に基づいて精油を研究し、実践するアロマテラピーをメディカルアロマといいます。西洋医学を補完する代替医療として注目を集めています。
NARD JAPANナード・アロマテラピー協会は、ヨーロッパでのメディカルアロマテラピー研究機関NARDの情報を日本で発信する目的で設立された団体です。独自の厳格な基準を設け、科学的根拠に基づくアロマテラピー(メディカルアロマ)の実践を重視している点に特徴があります。
▶ NARD JAPAN ナード・アロマテラピー協会 公式ホームページ
▶ メディカルアロマとは?一般的なアロマとの違い・仕事内容・資格はこちら
資格取得コースは全国各地にある認定校で学ぶことができ、公式ホームページからお近くの認定校を検索できます。※多くの認定校が対面での実習を必須としています(座学はZoom等で可能)。
ここからは、NARD JAPANの代表的なアロマ資格と、その認定スクールの一部をご紹介します。
アロマテラピーベイシックコースは、初心者から誰でも参加でき、ケモタイプ精油に触れるクラフト実習が人気です。5つのコース(フェイシャル/ボディ/ハウスケア/バス/ヘルス)があり、1つのコースは5~7レッスンで構成されています。
アロマ・アドバイザー有資格者以上で、各コースの受講票を提出して認定手続きを行うことで、各コースの講師として活動することが可能になります。
アロマアドバイザー資格は、ケモタイプ精油を中心に、成分・作用・安全性まで体系的に学ぶ基礎資格です。必要最小受講時間は24時間以上(NARD規定)。
アロマテラピーの指導者になるための資格です。アロマテラピー講師として活躍したい方を対象としています。必要最小受講時間は48時間以上(NARD規定)。
日本アロマコーディネーター協会(JAA)は、アロマテラピー専門家の育成を目的とする組織です。アロマテラピーに関する研究・開発にも力を入れており、最新の知見やトレンドを追求しています。
▶ 日本アロマコーディネーター協会(JAA) 公式ホームページはこちら
ここからは、JAAの代表的なアロマ資格をご紹介します。
アロマコーディネーター資格は、JAAが提供する資格の中で、最も基礎的な資格です。資格を取得するには、JAA認定スクールで所定カリキュラムを修了する必要があります。
JAA本部(直轄校JAS)のホームスタディなら在宅受験も可能です。
多くの加盟校で「全15レッスン×各90分(約22.5h)」のカリキュラムを採用しています(校により構成・時間は異なります)。
試験は試験は原則2月・6月・10月の年3回(JAA本部)で、理論試験(筆記及び択一式)と小論文(800字程度の課題作文)です。
アロマコーディネーターの上位資格であり、以下の活動が可能になります。
特に医療や介護、スポーツの現場でアロマを活用するには、「科学的根拠」を体系的に学ぶべき理由があります。
このように、資格が「事故を防ぐための防壁」となります。
JSA・ISA・JSTAは、アロマ資格に上記のような科学的根拠を重視する認定団体です。医療従事者か、一般かに合わせて選ぶことが重要です。
医師や看護師によって設立された、医療現場での臨床・研究に特化した学術団体です。
注意点:正会員になるには原則として医師・看護師・薬剤師などの医療国家資格が必要です。「看護師として病院内でアロマを導入したい」という方には最も推奨されます。
▶ JSA(日本アロマセラピー学会)公式ホームページ
植物の薬理作用や病理学を重視し、EUの自然療法基準と連携する団体です。
特徴:JSAとは異なり、医療資格がない一般の方でも「メディカルアロマセラピスト」などの資格を目指せるのが最大の特徴です。「医療資格はないが、科学的根拠に基づいた本格的なアロマを仕事にしたい」という方におすすめです。
※2024年に法人名称がIUNT(インターナショナルナチュラルセラピストユニオン)へ変更されましたが、資格認定等はISAの名称で継続されています。
▶ ISA(国際アロマセラピー科学研究所)公式ホームページ
▶ IUNT(インターナショナルナチュラルセラピストユニオン)公式ホームページ
スポーツアロマテラピーの普及と、トレーナーの育成を行うNPO法人です。
特徴:スポーツ医学や解剖生理学に基づき、ケガの予防やコンディション維持(早期疲労回復)を目的とした「スポーツアロママッサージ」を習得します。オリンピックや国体などでの活動実績も豊富です。
▶ JSTA(日本スポーツアロマトレーナー協会)公式ホームページ
主要4団体(AEAJ・IBCA・NARD・JAA)とは別に、通信講座などを活用して在宅で取得できる資格群です。
「心理ケア」や「カルチャー教室」など、特定のテーマに特化したスキルを証明したい方に選ばれています。
『実技系アロマ資格』とは、アロマトリートメント(精油を使ったマッサージ)の技術を証明する資格です。プロのアロマセラピストとして、就職や開業を目指す方に適しています。詳しくは
▶アロママッサージの資格取得:技術習得の手順とコツ
で解説していますので、実技にご興味のある方は合わせてご確認ください。
その他の関連記事:
▶アロマセラピストとは?仕事内容・年収・将来性の解説はこちら
▶ マッサージの国家資格・民間資格の違いの解説はこちら
海外の教育基準で学びたいなら、英国の
IFA(International Federation of Aromatherapists)や
IFPA(International Federation of Professional Aromatherapists)
のような国際資格が視野に入ります。どちらも認定校のディプロマ課程(Diploma)を修了し、必要に応じて団体の登録制度(レジスター)に加入する形が一般的です。費用は認定校ごとに異なります。
実技やケーススタディを含むものが中心ですが、IFAの「精油セラピー(PEOT)」のように、マッサージを前提にしないコースもあります。
IFAやIFPAは世界最高峰の資格ですが、その分、取得の難易度は非常に高く設定されています。解剖生理学や病理学の深い理解に加え、数十~百件近い症例レポート(カルテ作成)が求められるため、取得までには最短でも1年~1年半の期間と、相応の費用(総額およそ100万円程度)が必要です。
「医療現場で働きたい」「海外で活躍したい」という明確な目標がある方には最強の武器になりますが、「まずは自宅サロンから始めたい」「副業としてスタートしたい」という方にとっては、オーバースペック(過剰装備)になり、途中で挫折してしまうケースも少なくありません。
まずは実践的な国内資格で現場デビューし、経験を積んでから必要に応じて国際資格へステップアップするのが、無理のないキャリア形成としておすすめです。
IFA・IFPAについての詳細は、以下の記事でまとめています。
▶ IFA国際アロマセラピスト資格とは?
▶ IFPA国際プロフェッショナルアロマセラピストとはどんな資格?
資格を取得する前に知っておきたいのが、業界のリアルな数字です。厚生労働省によると、アロマセラピストの統計データは以下の通りです。
▶ 出典:職業情報提供サイト(job tag)アロマセラピスト
上記のデータから、アロマセラピストは、経験を積んで独立・開業(自宅サロンやフリーランス)するケースが非常に多い職種であることが分かります。だからこそ、資格の「知名度」以上に重要な要素があります。
なお、実技(アロマトリートメント)まで学ぶ場合は、知識(理論)と手技(アロマトリートメント)をセットで学べる実技系アロマ資格がおすすめです。
▶ 実技系アロマ資格とは?
その上で、必要に応じて「医療現場ならJSA」「メンタルケアならJAAMP」といったように、サブ資格を追加していくと効率的です。
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アロマ資格の取得には、受講料・受験料のほか、入学金・年会費・更新料などがあり、認定団体やスクールによってそれぞれ異なります。
一般的に、通信講座や短期講座はコストが安く(約3〜9万円程度)、実技を含む通学講座や長期講座は高めになることが多いです。
認定団体への入会が資格発行の条件になっているケースもあります。別途会費がかかりますが、会員向けセミナーや割引などの特典を受けられることもあります。
参考として、日本で認知度の高いAEAJ(日本アロマ環境協会)認定資格と、当アロマスクール講座(IBCA認定資格)の取得費用(目安)を以下の表にまとめます。
| 資格 | 費用 |
|---|---|
| 🔰 基礎知識を学ぶ資格:1~9万円(目安) | |
| AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー(アロマテラピー検定) | 約3万円(独学)~9万円(通信・通学講座)+年会費12,000円 |
| IBCA認定アロマテラピー1級 | 約3万円(通信講座)/年会費・更新料なし |
| 🔄 実技資格:30~50万円(目安) | |
| AEAJ認定アロマセラピスト | 約30万円~50万円(通信+通学講座)+年会費12,000円 |
| IBCA認定アロマリンパセラピスト | 約30万円(通学講座)+年会費6,000円 |
試験日や期間、認定要件なども団体によって異なります。
たとえば、国内で知名度の高いAEAJの『アロマテラピー検定』は、試験日・申込期間が固定されているため、注意が必要です。
また、『アロマテラピー検定』に合格するだけでは資格は取得できません。以下の条件をすべて満たしてはじめて『アロマテラピーアドバイザー』という資格を取得できます。
・アロマテラピー検定1級に合格(1級受験料:6,600円、併願:13,200円)
・履修証明書を提出する
・講習会を受講(5,236円+別途教材費)
・資格登録認定料(10,450円)支払い
・会員登録(会費12,000円/年)
※最新情報はAEAJ公式サイトをご確認ください。
なお、当スクールのIBCA認定アロマテラピー1級 通信講座は、ご自宅でいつでもご受験いただけます。資格取得後に更新料や年会費は一切かかりません。コストを抑えたい方・在宅で手軽に受験したい方には非常におすすめです。
さらに、見落としがちなのがサポート体制。当スクールでは、通信講座でも講師に直接質問できるZOOM授業を開催しており、手厚くサポートさせていただきます。
アロマテラピー資格を取得するまでの流れを確認しておきましょう。
通信講座を活用することで、初心者や忙しい方でも無理なく資格が取得できます。多くの民間団体が初心者向け通信講座を開講しており、在宅受験が可能なものも多くあります。
まずは知識系の基礎資格(精油の効能や使い方)から始め、必要に応じてその上位資格へと段階的に進むことで、費用や時間とのコストバランスが取りやすくなります。
詳しくは初心者でも安心!アロマ資格が取得できる通信講座15選をご確認ください。
ただし、実技(アロマトリートメント)をしっかり学びたい方には、講師から直接指導を受けられる通学講座をおすすめします。
アロマスクールへ通学をお考えの方は、こちらのページも参考にしてください。
▶ 全国エリア別おすすめアロマスクール を見る
アロマ資格取得を目指すための学校を全国エリア別に探していただけます。スクールの特色やカリキュラムもご紹介しています。
当スクールのアロマリンパセラピスト(自宅サロン開業)コースでは、技術指導はもちろん、自宅サロン開業も全面的にサポートしています。専門コンサルタントから開業のノウハウを学べるセミナーがついており、個別相談にも対応。開業まで安心して進んでいただけます。
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アロマセラピー資格は、認定講座の修了が取得条件となっているケースが多くあります。
しかし、独学で学び、受験できるアロマ資格もあります。
その代表的なものとして、AEAJアロマテラピー検定、環境カオリスタ検定があります。
これらは、試験の難易度も低めで、初心者でも十分に合格を目指せます。
なお、AEAJから公式テキストと公式問題集が販売されており、どなたでも購入が可能です。
アロマテラピー検定:公式テキスト 2,640円、公式問題集 1,430円
環境カオリスタ検定:公式テキスト 2,200円
詳細は、独学でアロマ資格を取得する方法でまとめています。
アロマセラピーの資格を活かせる仕事は、リラクゼーション・美容・医療福祉・教育・商品開発など、幅広い分野にあります。
代表的な職種を以下にまとめます。
注意:国際資格・国内資格のどちらも、原則として「医療資格」や「国家資格」を意味しません。日本で提供・広告する際は、表現(効果効能の断定等)や提供範囲について、法令・ガイドラインに沿って慎重に扱うことが大切です。
精油を使用したトリートメントを提供し、リラクゼーション・ストレス軽減・体調改善をサポートする仕事です。自宅サロンの開業も可能です。
アロマテラピーの知識と技術を伝え、アロマの普及に貢献します。開業や副業、フリーランスでの活動も可能です。
エッセンシャルオイルやアロマ関連商品の開発・販売を行います。商品開発に興味がある人におすすめです。
病院や介護施設などでエッセンシャルオイルを用いたリラクゼーションで痛みの緩和ケアを行います。
関連記事:メディカルアロマとは?一般的なアロマとの違い・仕事内容・資格
香り提案、空間演出、アフターカウンセリングでアロマテラピーの知識が活用できます。(ボディ施術は別訓練が必要)
▶ 関連記事:エステティシャンの資格取得方法・仕事内容・年収を紹介
香りのブレンド提案、系統案内、パーソナルフレグランス選定、POP作成などでアロマ資格を活かすことができます。
当スクール系列のアロママッサージサロンBodysh(ボディッシュ)採用担当者に、アロマセラピストに向いている人の特徴を聞いてみました。
アロマセラピストは、お客さまとの会話からニーズや悩みを聞き出し、適切なケアを提供します。そのため、人と接することが好きな人が向いています。
✅ 話しやすい雰囲気を作れる
✅ 人の話を聞いたり、ケアするのが好き
癒しの技術や美容・健康に関心がある人に適しています。
✅ 健康や美容に興味がある
✅ 統合医療やホリスティックケアに興味がある
リラクゼーション分野は日々進化しているため、学び続ける姿勢が求められます。
✅ 新しい知識を学ぶことが好き
✅ 新しい技術を取り入れられる
これらの特徴に当てはまる人は、セラピストとしての適性が高く、充実したキャリアを築くことができるでしょう。
ただし、当てはまらなくても、経験や学びを通じて適性は作ることができます。
参考記事:
▶ セラピストに向いている人の性格とは?転職前に適性をチェック!
▶ アロマセラピストとはどんな仕事?きついの?辞めたいと思った際の対処法も紹介【Bodysh現役セラピストが解説】
▶ 統合医療とは?(厚生労働省eJIM)
初心者の方は、まず「知名度重視」か「始めやすさ重視」かで選ぶと分かりやすいです。知名度を取りたい場合は、公益社団法人AEAJの『アロマテラピー検定(1級・2級)』からスタートし、1級合格後にアロマテラピーアドバイザー資格を目指すルートが一般的です。費用を抑えて在宅でマイペースに学びたい方には、年会費不要で合格=資格取得となるIBCA認定アロマテラピー1級などの通信講座系アロマ資格が人気です。学習スタイル(独学/通信)と維持費の有無を比べて選ぶと迷いにくくなります。
『アロマテラピー検定』はAEAJが実施する検定試験の名称で、合格してもその時点では「◯級合格者」です。一方『アロマテラピーアドバイザー』は、検定1級合格後にAEAJへの入会、認定講習会の受講、資格登録手続きなどを完了した人に与えられる資格名です。要件や費用は変更されることがあるため、最新情報は必ずAEAJ公式サイトの受験要項・会員案内で確認してください。
AEAJアロマテラピー検定のような基礎知識を学ぶ講座であれば、独学も可能です。しかし、仕事にするならスクール学習を推奨します。精油は高濃度の化学物質であり、誤った使い方は皮膚トラブルなどの事故に繋がります。また、サロン開業に必要な「実技」は本を読むだけでは習得できません。
このページで比較しているアロマ資格の費用感としては、知識系アロマ資格は約1〜9万円、実技系アロマセラピスト資格は約30〜50万円が一般的な目安です。受講料・受験料・教材費に加えて、団体によっては入会金や年会費、更新料などの維持コストがかかる場合があります。まずは当ページの比較表で大まかな相場を把握しつつ、最終的な金額は各団体・講座の公式サイトで最新情報を確認してください。
日本国内での開業に、必ずしも国際資格は必要ありません。国際資格は権威がありますが、取得までに1年以上の期間と高額な費用、膨大な症例レポートが必要です。まずは実践的な国内資格で「現場に出る」ことを優先し、必要性を感じてから国際資格に挑戦するというステップアップが現実的でおすすめです。
テキスト中心の知識系アロマ資格であれば、めやすは数週間〜3か月ほどです(AEAJアロマテラピー検定対応講座も標準1〜3か月程度が多く見られます)。通学で実技まで学ぶコースは3〜6か月、長いものでは1年前後かかるケースもあります。生活スタイルや学習ペースに合わせて「いつまでに取りたいか」を決め、無理のないスケジュールで進めるのがおすすめです。
はい、通信講座や在宅受験ができるアロマ資格なら、仕事や育児と両立して取得している方が多いです。標準学習期間に少し余裕を持たせて、1日30分〜1時間など自分に合ったペースで続けると負担が少なくなります。質問サポートやZOOM授業、動画講義などが付いた講座を選ぶと、分からないところをその都度解消できるので安心です。
“知識系”のアロマテラピー資格では、精油の基礎知識と安全な使い方が体系的に身につきます。具体的には、希釈濃度や禁忌・パッチテスト、精油ごとの働き(プロフィール)、ブレンドの考え方、生活への取り入れ方などです。
一方で、オイルトリートメントの手技そのものや、医療行為としての判断・治療は対象外です。サロン就職や開業を目指す場合は、「実技系アロマ資格」の講座もあわせて検討すると良いでしょう。
将来的にサロン就職や自宅サロン開業を目指すなら、実技までセットで学べるアロマセラピスト向け講座を選ぶのがおすすめです。知識系資格を別で取らなくても、カリキュラムの中で基礎理論〜手技まで学べるコースもあります。
当スクールでは、自宅サロン開業まで視野に入れた「IBCA認定アロマリンパセラピスト資格」などをご用意しています。
はい、民間のアロマテラピー資格も正しい資格名・認定団体名・取得年月を記載していれば、履歴書や名刺に載せて問題ありません。例として、「IBCA認定アロマテラピー1級(2025年取得)」といった書き方が挙げられます。会員更新が必要な資格の場合、退会や失効後の表記ルールが定められていることもあるため、各団体のガイドライン・会員規約もあわせて確認しておくと安心です。
ビューティー関連専門学校を卒業後、大手エステティック会社で7年間勤務。
その後、当社直営サロン「Bodysh」で2年間施術経験を積み、平成30年より当スクール講師として活動しています。
現場経験と教育の両方に精通し、これまで多くのセラピストを育成してきました。
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当スクールが運営する、個室完備のアロマリラクゼーションサロン。
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スタッフは全員女性。