メリッサとは?
種類や効果・効能、精油の活用方法を紹介

メリッサとは?種類や効果・効能、精油の活用方法を紹介

メリッサ(レモンバーム)精油の要点まとめメリッサは別名レモンバームと呼ばれ、その精油はレモンのような爽やかさとシソ科特有のハーブらしい香りを併せ持ちます。この植物は料理やハーブティーにも使用されています。
メリッサという名前は、ギリシア語で蜜蜂を意味する。elissa(メリッタ)」に由来しており、これはメリッサがミツバチの大好きな蜜源植物であったためです。歴史を遡ると、ギリシア神話ではメリッセウスの娘「メリッサ」が幼少期のゼウスに蜂蜜を与えたというエピソードがあり、古代ギリシアでは蜜源植物として、またアラブ人によって強胃、強心、強壮作用を持つ薬草として伝えられてきまし。
この精油の主要な化学成分には、シトラール(ネラールとゲラニアール)、β-カリオフィレン、シトロネラール、ゲラニオール、リナロールなどが含まれます。これらの成分は、心に対して鎮静作用、抗うつ作用、抗不安作用を発揮し、イライラやパニックを鎮めて気分を高揚させ、明るく元気にする効果が期待できます。身体面では、抗菌、抗ウイルス作用に加えて、鎮痛、鎮静、消炎、子宮強壮、強心、血圧降下、優れた抗アレルギー作用など、多岐にわたる有益な作用が報告されています。
なお、メリッサ精油は抽出される精油の収油率が極めて低いため、大量の植物原料が必要となり、その結果として非常に高価で希少な精油の一つとなっています。

メリッサとは?

『不老不死の薬』と言われた地中海地域原産のシソ科の草丈70cmほどの多年草植物です

古代ローマの薬理植物学者であるプリニウスはメリッサには鎮痛、鎮静、創傷などの作用があるとしました。11世紀ペルシャの医者、哲学者、科学者であるイブン・スィーナは自信の出版した『医学規範(カノン)』に「レモンバームは心を明るくし、陽気にさせる。さらに生気を強める」と記しています。また、16世紀、スイスの医師パラケルススはメリッサから抽出した精油を『エリクシール(不老不死の妙薬)』と呼びました。古くから薬効が注目されていたメリッサは活用されてきました。レモンバームは地中海地方の原産で植物の丈が70cmほどになるシソ科の多年草です。メリッサという名はミツバチに好まれることからギリシャ語で『ミツバチ』を意味します。この植物は栽培は比較的難しくないのでよく育ちますが、精油の抽出においては5トンの葉から1Lの精油しか取れず稀少で高価の精油とされています。

メリッサはどんな香り?

レモンのような爽やかさとほんのり深みのある香り

メリッサは別名レモンバームと呼ばれ、レモンのような爽やかさと、ほんのり苦味、シソ科を感じさせるハーブ調の香りが特徴です。繊細かつデリケートな香りなので、少量で作用を発揮してくれるので、ブレンドなどの際には少量での使用に適しています。レモンのような香りはゲラニオールやリナロールといった成分の力で強い鎮静作用を持ち、心を穏やかにしてくれます。

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メリッサの効果・効能

風邪の予防

メリッサに含まれるゲレニオールやネラールなどには抗炎症、抗ウイルスなどの作用があり、風邪やインフルエンザなどの感染症の予防におすすめです。免疫刺激作用もあるので風邪を引きやすい時期に使用することで、呼吸器系を楽にしてくれます。


ヘルペスなどの感染症を抑える作用

単純ヘルペスウイルスを原因とした口唇ヘルペスや帯状疱疹など免疫力の低下で発症する皮膚の感染症の炎症を抑える作用も得意とします。ヘルペスや帯状疱疹は人から接触またはタオルなどの共有で感染することが多いです。一度感染して収まってもウイルスを体内に保持した状態になります。ストレスや不眠、冷えなどで免疫力が低下するとこのウイルスを抑える力が弱くなり、症状が再発します。そこで、メリッサの抗炎症、抗感染症、抗ウイルスなどの作用が免疫の役割を果たしてくれます。


心への作用

メリッサの主な成分とされるレモンのような爽やかなシトラール、ラネールなどの香り成分は鎮静作用やリラックス作用、抗うつ作用などがあり、気持ちが沈んでいまったり、ショックや喪失感など大きな衝撃で元気をなくした時に作用してくれます。抗うつ作用もあり、沈んだ気持ちを落ち着かせ、心に活力を与えてくれます。


アレルギー症状を抑える作用

ゲラニオールやリナロールの作用である抗アレルギー、抗炎症、免疫刺激なおの作用により花粉症などのアレルギー症状にも作用してくれます。炎症を抑え症状を緩和してくれるがでなく、免疫力を高めてくれることで花粉症などの発症も抑えてくれます。アトピー性の皮膚炎や蕁麻疹などへも作用してくれます。


お肌の炎症を抑制する作用

日焼けやニキビ、吹き出物などお肌にできた炎症の抑制にもメリッサは作用してくれます。お肌の炎症を抑えるだけでなく、そこからの感染を抑制し、お肌の免疫を刺激することで再生、傷や炎症の回復に働きかけてくれます。※皮膚刺激があっるため使用には注意が必要です。

メリッサと女性特有の悩み

メリッサ精油は、**子宮強壮**、**鎮痛**、**鎮静**などの作用が期待でき、**月経痛**や**PMS(月経前症候群)**に伴う身体の不調や、**心のイライラ、抑うつ**といった感情的な不調にも働きかけます。**血行促進**の作用もあり、**むくみ**や**冷え**、**腰痛**の緩和にも役立つとされています。**更年期症状**に対しても、ホルモンバランスを整え、気持ちを前向きにさせる効果が期待されますが、**妊娠中の使用は控える**必要があります。

メリッサのスキンケア効果

メリッサ精油は、抗炎症作用や抗アレルギー作用、抗ウイルス作用、収れん作用を持ちます。アトピー性皮膚炎や湿疹によるかゆみの緩和に有効であるとされ、ニキビや吹き出物ができやすい肌のケアにも役立ちます。また、肌の保湿にも良いとも言われています。ただし、シトラールを多く含むため、皮膚刺激を感じる場合があり、敏感肌や顔への使用は低濃度での使用が推奨されます。

メリッサと心のケア(瞑想・スピリチュアル)

メリッサは「**光の精油**」とも呼ばれ、**魂に真実と光**を呼び起こし、**精神的な浄化**と**否定的な感情の解放**をサポートするとされます。**ハートチャクラ(第4チャクラ)**を開き、**愛と思いやりの感情**を育む効果や、**過去のトラウマの癒し**をサポートするといわれています。また、心を深く鎮静させる作用から、**瞑想**や**深いリラクゼーション**の際にも役立てられます

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メリッサ こんな時におすすめ!

心が沈みがちな時

メリッサのシトロネラールやシトラールなどの爽やかな香り成分は気持ちの心の鎮痛、鎮静、リラックスなどの作用があり、沈んだ心やネガティブな感情から抜け出すためのきっかけを与えてくれます。強壮作用は自信を取り戻してくれます。


メリッサ+女性特有の悩み

子宮強壮や鎮痛、鎮静などの作用は婦人科器系の不調にも作用してくれます。月経痛やPMS(月経前症候群)などでの体の不調だけでなく、心のイライラや沈みがちな感情にも働きかけてくれます。血行促進の作用もあり、浮腫みや腰痛などの緩和にも働きかけてくれます。


お肌の炎症を鎮めたい時

鎮静、抗菌、抗炎症などの作用があり、お肌の炎症やトラブルにも働きかけてくれます。日焼けや虫刺され、ニキビなどのお肌のトラブルの痛みや痒みを鎮め、症状の悪化を防ぎます。抗アレルギー作用もあり、アレルギー性のお肌の炎症も鎮めてくれます。


膀胱炎を治したい時

抗炎症や抗菌、利尿、抗ウイルス作用は膀胱炎にも働きかけきかけ、症状の改善につなげてくれます。細菌の感染、膀胱での菌の増殖によって起こる膀胱炎は免疫力の低下によって起こりやすくなります。メリッサは免疫刺激や解毒を得意とし、予防の役割にも期待されます。


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心が沈みがちな時

メリッサのシトロネラールやシトラールなどの爽やかな香り成分は気持ちの心の鎮痛、鎮静、リラックスなどの作用があり、沈んだ心やネガティブな感情から抜け出すためのきっかけを与えてくれます。強壮作用は自信を取り戻してくれます。


メリッサ+女性特有の悩み

子宮強壮や鎮痛、鎮静などの作用は婦人科器系の不調にも作用してくれます。月経痛やPMS(月経前症候群)などでの体の不調だけでなく、心のイライラや沈みがちな感情にも働きかけてくれます。血行促進の作用もあり、浮腫みや腰痛などの緩和にも働きかけてくれます。


お肌の炎症を鎮めたい時

鎮静、抗菌、抗炎症などの作用があり、お肌の炎症やトラブルにも働きかけてくれます。日焼けや虫刺され、ニキビなどのお肌のトラブルの痛みや痒みを鎮め、症状の悪化を防ぎます。抗アレルギー作用もあり、アレルギー性のお肌の炎症も鎮めてくれます。


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抗炎症や抗菌、利尿、抗ウイルス作用は膀胱炎にも働きかけきかけ、症状の改善につなげてくれます。細菌の感染、膀胱での菌の増殖によって起こる膀胱炎は免疫力の低下によって起こりやすくなります。メリッサは免疫刺激や解毒を得意とし、予防の役割にも期待されます。


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メリッサの種類

アロマオイル湿布

メリッサ精油は、主に**コウスイハッカ**(レモンバーム、*Melissa officinalis*)から抽出されます。品種の違いよりも、抽出量が少ないことによる**高価格**のため、香りが似ている安価な精油(**レモングラス**や**レモンマートル**、**シトロネラ**、**リトセア**(リツェアクベバ))で希釈された**偽和品**や**ブレンド品**が多く出回っていることに注意が必要です。真のメリッサ精油は、レモンのような爽やかさに加えて、複雑で濃厚な甘さや、枯れ葉のようなウッディな香りが感じられます。

メリッサ 精油を使う際の注意点・禁忌事項

メリッサ精油は、妊娠中の女性に対して禁忌とされています。なぜならば、流産のリスクを高める可能性が指摘される子宮強壮作用を持つ成分が含まれているためです。また、主要成分であるシトラール(ネラールとゲラニアール)が高濃度で含まれるため、光毒性はないものの、皮膚刺激を引き起こす可能性があり、特に敏感肌の方は注意が必要です。肌への使用時には必ず植物油などで低濃度に希釈し、ボディケアに使用する際も事前にパッチテストを行うことが望ましく、具体的な推奨濃度は0.1%〜0.5%程度といった非常に低い濃度での使用が推奨されることが多いです。高血圧に対しては、動悸を落ち着かせるなど有効とする情報や、血管拡張作用があり高血圧症に有効とする情報がありますが、その根拠や推奨量に関する明確な情報が少ないため、専門家への相談が推奨されます。うつ状態に対しては、爽やかな香りが抗うつ作用を発揮し、明るい気分になるとされています。

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メリッサ 精油のプロフィール

【原料植物名】メリッサ
【別名・和名】レモンバーム、セイヨウヤマハッカ
【科名】シソ科
【学名】Melissa officinalis
【主な産地】アメリカ、イギリス、イタリア、フランス、地中海地域
【主な抽出部位】葉
【精油抽出法】水蒸気蒸留法
【成分の一例】『アルデヒド類』シトラール、『テルペン類』β-カリオフィレン、『アルデヒド類』シトロネラール、『モノテルペノール類』ゲラニオール、リナロール、『セスキテルペン類』ゲルマクレン
【ノート】ミドルノート

アロマ資格の全体像や選び方、アロママッサージの技術については以下のページをご覧ください。
▶ アロマテラピー資格おすすめ比較!費用・期間、選び方を講師が解説
▶ アロママッサージに資格は必要?現場で求められる技術習得の手順

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記事執筆者・監修者プロフィール

藤井由香(ふじいゆか)
日本アロママイスタースクール 講師 / CIDESCO国際ライセンス保持者

ビューティー関連専門学校を卒業後、大手エステティック会社で7年間勤務。
その後、当社直営サロン「Bodysh」で2年間施術経験を積み、平成30年より当スクール講師として活動しています。
現場経験と教育の両方に精通し、これまで多くのセラピストを育成してきました。

専門分野

  • アロマテラピー・アロママッサージ技術指導
  • エステティック技術全般
  • ボディ・フェイシャルトリートメント
  • 国際基準に基づく施術指導

保有資格

   

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