セラピストとは?資格の種類・仕事内容・将来性を徹底解説

セラピストとは?資格の種類・仕事内容・将来性を徹底解説

セラピストとは?

更新日:

セラピストとは、心や体の不調に悩む人に寄り添い、癒やしやケアを提供する専門職のことです。
「セラピスト」の肩書きに法的制限はありませんが、日本ではアロマセラピーやマッサージなどを行うリラクゼーション系セラピストの意味で使われることが多くなっています。
 資格は必須ではありませんが、お客様に信頼されるには、十分な知識と技術の習得が欠かせません。そのため、多くの人が民間資格を活用しています。 なお、医療行為を行うには国家資格が必要です。
この記事では、セラピストになるための資格の種類や取得方法、仕事内容、将来性までをわかりやすく紹介します。
「セラピストとして誰かを癒す仕事がしたい」「自分に合った資格を見つけたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

セラピスト資格の種類と選び方

セラピストはリラクゼーション系、医療系、心理系の3つに大別され、求められるスキルと資格がそれぞれ異なります。

1.リラクゼーション系セラピスト

リラクゼーション系セラピストとは、ストレスや疲労をやわらげることを目的とした施術を行うセラピストのことです。
多くの民間団体が、多種多様なセラピスト資格を提供しています。

資格の種類

アロマセラピスト
リンパセラピスト
リフレクソロジストなど ※すべて民間資格

取得方法

通信講座(在宅学習)や通学スクール(夜間・短期集中)が広く普及しており、働きながらでも無理なく学べる環境が整っています。
▶ 関連記事:働きながらマッサージ資格を取得する方法とは?

また、講座修了と同時に認定資格が得られるものもあれば、修了後に別途試験を受ける必要がある資格もありますので、あらかじめ確認しておくことが大切です。

なお、アロマリンパマッサージ専門サロン「Bodysh(ボディッシュ)」では、勤務しながらセラピスト資格取得できる制度を導入しています。未経験からでも現場で実務経験を積みながら、資格を取得できるのが大きな魅力です。
Bodysh(ボディッシュ)の資格取得制度について詳しく見る

学習期間と費用目安

学習期間の目安: 1ヶ月〜6ヶ月
費用の目安: 約1万円〜30万円

活かせる場所

リラクゼーションサロン、自宅サロン(開業)、副業活動など

向いている人

✅短期間(1ヶ月〜6ヶ月)で資格を取得したい人
✅未経験からスタートしたい人
✅副業や開業など、自由な働き方を望む人

▶ 関連記事:セラピストに向いている人の性格とは?転職前に適性をチェック!

リラクゼーション系セラピストとは?詳細を見る


2.医療系セラピスト

医療系セラピストとは、身体の不調を改善したり、機能回復をサポートしたりする専門職です。
医療保険が適用される施術や法律に基づく医療行為を行うには、国家資格が必須となります。国家資格を取得するには、数年にわたる学習と一定の費用が必要ですが、取得後は医療保険が適用される施術を行うことができます。
一方、整体師やカイロプラクターは民間資格でも始められます。

資格の種類

理学療法士(PT):国家資格
作業療法士(OT):国家資格
あん摩マッサージ指圧師:国家資格
鍼灸師:国家資格
整体師:民間資格
カイロプラクター:民間資格

取得方法(国家資格の場合)

専門学校または大学・短大へ進学(3〜4年)し、卒業後、国家試験に合格すること。

学習期間と費用目安(国家資格の場合)

学習期間の目安: 3〜4年
費用の目安: 200万〜600万円程度

活かせる場所

病院・整形外科クリニック
介護・福祉施設(特養、デイサービス)
リハビリセンター・訪問リハビリ
スポーツ現場(トレーナー業務)など

向いている人

✅フルタイムで医療・福祉分野に就職したい人
✅資格に信頼性・安定性を求める人
✅学習時間と費用を計画的に確保できる人

医療・健康系セラピストとは?詳細を見る


3.心理系セラピスト

心理セラピストとは、心の悩みを抱える人に対して、カウンセリングや心理療法を用いて支援する専門職です。
代表的な資格には、日本で唯一の心理系国家資格である「公認心理師」、臨床現場で重視される民間資格の「臨床心理士」、そして一般的な相談対応に使われる「心理カウンセラー」などがあります。

公認心理師(国家資格)

取得方法:指定大学(心理学系)+指定大学院 → 国家試験合格
学習期間の目安:4年(学部)+2年(院)=計6年
費用の目安:約300万円〜600万円

臨床心理士(民間資格)

取得方法:臨床心理士養成指定大学院 → 資格審査(筆記・面接)
学習期間の目安:4年(学部)+2年(院)=計6年
費用の目安:約400万〜800万円

心理カウンセラー(民間資格)

取得方法:通信講座や認定スクールを受講し、修了・認定試験合格
学習期間の目安:2ヶ月〜1年
費用の目安:約3万〜20万円

活かせる場所

学校(スクールカウンセラー、学生相談室)
医療機関(心療内科・精神科)
企業のメンタルヘルス部門(EAP)
カウンセリングルーム(勤務 or 開業)
オンライン相談・SNS相談サービスなど

向いている人

✅教育・医療・企業などでメンタル支援を行いたい人
✅心理学を専門的に学びたい人
✅オンラインで柔軟に活動したい人

心理系セラピストとは?詳細を見る


国家資格か民間資格かを選ぶポイント

セラピスト資格には、国家資格と民間資格があります。

国家資格は、医療行為を含む施術に必要とされる資格で、理学療法士や鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師などが代表的です。厚生労働省が認可する教育機関での学習と国家試験の合格が必要で、合格率は50〜80%前後とされます。取得には時間と費用がかかりますが、医療保険の適用範囲内で施術できるため、病院や福祉施設での勤務に強く、安定した収入が得られます。

民間資格は、リラクゼーション系や心理系に多く、アロマセラピストや心理カウンセラーなどが該当します。スクールや通信講座を修了し、認定試験に合格すれば取得できます。短期間・低コストで学べるのが魅力ですが、認知度や実務での信頼性には差があるため、講座の内容や実績をよく確認しましょう。

まずは、資格取得の目的と、「どれくらいの期間・費用をかけられるか」「将来どんな働き方がしたいのか」を整理することがポイントです。目的別のおすすめ資格は、こちらをご覧ください。▶ 目的別おすすめセラピスト資格を見る
▶ 関連記事:マッサージに資格は必要?国家資格・民間資格を種類別に40点以上ご紹介


資格選びで迷ったら

多くのセラピスト資格があり、「どれを選べばいいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。
当スクールでは、現場で役立つ“実践的なスキル”が身につく資格が良いと考えております。
講座では、リラクゼーションサロン「Bodysh(ボディッシュ)」で実際に使われている技術やノウハウを学ぶことができます。

「Bodysh」は関東・関西で30店舗以上を展開し、これまでに30万人以上のお客様にご利用いただいてきました。
そのうち約7割がリピーターとして再訪されており、高い満足度と信頼をいただいています。
こうした実績に裏打ちされた技術を学ぶことで、セラピストとしての自信と実力を身につけることができます。
あなたのペースで、一歩ずつ学びを進めてみませんか?

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リラクゼーション系セラピストとは?

リラクゼーション系セラピストは、アロマやマッサージ、フェイシャルケアなどを通じて、心身のリラックスや美容・健康の向上をサポートする専門職です。勤務形態や働く場所の選択肢が幅広いのが特徴です。
資格はすべて民間資格で、専門性に応じてさまざまな種類があります。
サロン勤務の場合、固定給と歩合制が組み合わさった給与体系が多く、施術件数や指名件数に応じて年収が増える傾向にあります。

職種 主な施術内容 活躍場所 年収の目安
1.アロマセラピスト 精油を使ったマッサージ・芳香浴 サロン、スパ、介護施設 約300万〜500万円
2.メディカルアロマセラピスト 医療・福祉分野で精油を用いたケア 医療機関、介護施設、研究機関 約300万〜500万円
3.リンパセラピスト 老廃物排出やデトックスのためのマッサージ サロン、美容施設、自宅サロン 約250万〜500万円
4.リフレクソロジスト 足裏・手・耳の反射区刺激による健康促進 サロン、介護施設、個人開業 約250万〜500万円
5.エステティシャン フェイシャル・ボディケア、脱毛、痩身など エステサロン、ホテルスパ 約300万〜500万円

1.アロマセラピストとは

アロマセラピストとは、植物から抽出されたエッセンシャルオイルを使用して、心身のリラクゼーションや健康促進を目的とした施術を行う専門職です。自然療法や代替医療への関心が高まる中、幅広い分野から注目されます。
日本国内ではAEAJ(公益社団法人 日本アロマ環境協会)の「アロマセラピスト資格」や、国際的に認知度の高いIFA(国際アロマセラピスト連盟)の資格などがよく知られています。

▶ 関連記事:アロマテラピーの資格取得方法と種類別難易度・通信講座の選び方を見る


IBCA アロマリンパセラピスト資格
自宅でサロンを開きたい方におすすめの資格です。初心者からプロの方まで、豊富な技術・知識を分かりやすく学べます。女性から人気の高いアロマトリートメント技術に加え、自宅サロン開業ノウハウや、サロンで培った実践ノウハウも網羅した充実のカリキュラムです。

IBCAアロマリンパセラピスト資格とは? 講座内容・メリット・費用の詳細を見る


AEAJ認定アロマセラピスト 資格
日本アロマ環境協会(AEAJ)が認定している資格で、アロマテラピーに関する知識だけでなく、トリートメント技術などを習得し、ボディおよびフェイスへのアロマテラピートリートメントやコンサルテーションを提供できるセラピストになることができます。

▶ 関連記事:アロマセラピスト資格(AEAJ)取得方法・活躍の場を徹底解説

公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ) 公式ホームページはこちら


AEAJ認定アロマテラピーインストラクター 資格
AEAJ認定アロマテラピーインストラクター資格は、アロマテラピーと健康に関する幅広い知識を備えるスペシャリスト。アロマテラピースクールやカルチャー教室で講師活動をしたり、アロマテラピーを広く一般に伝える指導者を育成することを目的としています。

出典▶ 日本アロマ環境協会 公式ホームページ アロマテラピーインストラクターとは


IFA国際アロマセラピスト 資格
「国際アロマセラピスト連盟(IFA)」主催のアロマを学んだ人が最終的に目指す世界最高峰のアロマセラピスト資格です。日本では英国IFAに認定された限られた学校でのみ資格を取得することができ、学習期間は1年半~2年程度を要します。学習範囲は、解剖学、精油学、アスリートケア、メディカルアロマ、カウンセリング、心理学、アロマトリートメント技術まで幅広くあります。国内資格を取得してから次のステップアップとして目指す方も多いですが、国内資格がなくても受験可能です。

▶ 関連記事:IFA国際アロマセラピスト資格 とは?

国際アロマセラピスト連盟(IFA) 公式ホームページはこちら


IFPA国際プロフェッショナルアロマセラピスト 資格
IFPAはプロのアロマセラピストの育成と支援を行う英国最大の組織であり、クリニカルアロマセラピー分野のさまざまな側面において優れた実績を誇る国際組織です。世界の多くの国において、認定校を通じ優秀なアロマセラピストの育成と支援を行っています。臨床や現場での実践に重きを置いており、特に医療現場での活用を目指している点が特徴です。

▶ 関連記事:IFPA国際プロフェッショナルアロマセラピスト資格とは?

国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟(IFPA) 公式ホームページはこちら


JAA認定アロマコーディネーター 資格
日本アロマコーディネーター協会(JAA)が認定する資格で、アロマテラピーの専門知識と技能を持ち、人々の日常生活にアロマを活用する方法を提案できるプロフェッショナルを育成することを目的としています。コミュニケーションスキルやカウンセリング技術も習得し、個々のニーズに合わせたアドバイスができるようになります。

▶ 関連記事:JAA認定アロマコーディネーターについて

日本アロマコーディネーター協会(JAA) 公式ホームページはこちら


JAA認定インストラクター 資格
日本アロマコーディネーター協会(JAA)認定インストラクター資格は、アロマテラピーの専門知識と実践技術を持ち、他者に対してその魅力と有用性を伝える教育者を育成することを目的としています。また、個々のニーズに合わせたカリキュラムの作成や、教育活動を通じて社会に貢献する方法を学びます。

▶ 関連記事:日本アロマコーディネーター協会認定インストラクターとは?


2.メディカルアロマセラピストとは

メディカルアロマセラピストとは、精油(エッセンシャルオイル)を医療的な観点から活用し、人々の健康を支える専門職です。国家資格は存在しないため、信頼されるには民間のセラピスト資格を取得し、専門知識を身につけることが重要です。

メディカルアロマセラピストとは?資格の種類や仕事内容・給料・将来性も紹介


IBCA認定 メディカルアロマセラピスト
IBCA認定メディカルアロマセラピスト資格は、医療や介護現場でアロマセラピーを専門的に活用できるプロフェッショナルを育成するための資格です。この資格では、精油の化学的特性や人体への作用を深く理解し、安全かつ効果的なアロマセラピーの提供に必要な知識と技術を習得します。また、高齢者や疾患を抱える方へのケアに特化した実践的なスキルも身につけられるため、医療・福祉の現場で即戦力として活躍することが可能です。
IBCA認定の介護メディカルアロマ通信講座は、仕事や家事を両立しながら学べるカリキュラムが特徴で、ライフスタイルに合わせて無理なくスキルを身につけることができます。

IBCA認定 介護メディカルアロマ通信講座 内容・メリット・費用を見る

▶ 関連記事:IBCA認定 メディカルアロマセラピストとは?


NARD JAPAN認定アロマ・アドバイザー
NARD JAPAN認定アロマ・アドバイザーは、ナード・アロマテラピー協会(NARD JAPAN)が認定する資格であり、フランスを中心としたヨーロッパのメディカルアロマテラピーを基盤にしています。この資格は、精油の化学的特性や薬理作用を深く理解し、安全で効果的なアロマテラピーの実践ができる専門家を育成することを目的としています。

▶ 関連記事:NARD JAPAN認定アロマ・アドバイザーとは?

公式ホームページ▶ NARD JAPAN ナード・アロマテラピー協会 


NARD JAPAN認定アロマ・インストラクター
NARD JAPAN認定アロマ・インストラクターは、アロマテラピーの基礎から応用までを深く理解し、専門的な知識を活かして他者に指導できるプロフェッショナルを育成する資格です。科学的根拠に基づいた教育内容が特徴です。初心者から上級者まで幅広い層にアロマテラピーを指導できる教育者を目指します。

▶ 公式ホームページ:NARD JAPAN公式ホームページ アロマ・インストラクター


日本メディカルアロマテラピー協会(JMAA)認定資格
日本メディカルアロマテラピー協会(JMAA)は、多くの医師・獣医師とともに 「治療としてのメディカルアロマ」を研究し、学問として体系的に伝える団体です。JMAA認定資格には、調合師としての知識を持つ「アドバイザー」資格と、講師・カウンセラーとしての知識を持つ「スペシャリスト」という二つのランクがあります。

日本メディカルアロマテラピー協会(JMAA) 公式ホームページはこちら


日本ハーブ振興協会認定ハーバルセラピスト
日本ハーブ振興協会が認定するハーバルセラピスト資格は、ハーブの専門知識とその活用法を深く理解し、人々の健康と生活の質の向上に貢献できる専門家を育成することを目的としています。この資格を取得することで、ハーブの種類や効能、栽培方法、調理やクラフトへの応用など、多岐にわたる知識を習得できます。また、自然療法としてのハーブの役割や、現代のライフスタイルに合わせた活用法を提案する能力も身につけます。

日本ハーブ振興協会認定ハーバルセラピスト 公式ホームページはこちら


日本臨床アロマセラピスト協会(JCAA)認定資格
日本臨床アロマセラピスト協会(JCAA)は、医療や福祉の現場でアロマセラピーを安全かつ効果的に活用する専門家を育成することを目的としています。同協会の認定資格は、アロマセラピーの基礎知識だけでなく、臨床現場での応用力や倫理観を備えたプロフェッショナルを認定します。この資格を取得することで、医療従事者との連携や患者への適切なケアを提供できる能力を証明できます。

日本臨床アロマセラピスト協会 公式ホームページはこちら


アロマフランス認定アロマセラピスト
アロマフランスは、フランスのメディカルアロマテラピーの伝統と知識を日本で学べる教育機関です。同機関が認定するアロマセラピスト資格は、精油の化学的特性や薬理作用を深く理解し、個々の症状や体質に合わせたケアを提供できる専門家を育成します。フランス式の実践的なアロマテラピーを学ぶことで、より高度な施術とコンサルテーション能力を身につけることができます。

アロマフランス 公式ホームページはこちら


日本統合医学協会認定メディカルアロマセラピスト
日本統合医学協会が認定するメディカルアロマセラピストは、統合医療の視点からアロマテラピーを活用し、心身の健康増進をサポートする専門家です。従来のリラクゼーション目的のアロマとは異なり、医療や福祉の現場で実践できる高度な専門性が特徴です。

日本統合医学協会 公式ホームページはこちら


ICAA認定メディカルアロマセラピスト
インターメディアリー・クリニカル・アロマセラピー協会(ICAA)が定めるアロマ・リンパ・マッサージのアドバイザー的な資格です。ICAA認定校にて、ICAA認定メディカルアロマセラピスト養成講座(最低24時間12レッスン)の基礎セミナーを受講し、試験に合格することで取得できます。

ICAA 公式ホームページはこちら


ISA認定メディカルアロマセラピスト
国際アロマセラピー科学研究所(ISA)が認定する資格で、医療的な視点からアロマセラピーを専門的に活用できるセラピストを育成します。この資格は、精油の化学的特性や人体への作用を深く理解し、個々の健康状態やニーズに合わせたアロマケアを提供できるプロフェッショナルを目指します。

▶ 関連記事:ISA認定メディカルアロマセラピスト資格とは?

国際アロマセラピー科学研究所(ISA) 公式ホームページはこちら


3.リンパセラピストとは

リンパセラピストとは、全身のリンパの流れを促進し、デトックスを促すマッサージ(リンパドレナージュ)を行う専門職です。もともとは、入院患者さんへのリンパ浮腫ケアの一環として考案された「医療用リンパマッサージ」が起源とされています。
基礎から上級まで幅広い資格があるため、無理なく段階的にステップアップしていくのがおすすめです。

▶ 関連記事:リンパマッサージ(リンパドレナージュ)資格16選 取得方法や選び方のご紹介


IBCA認定 漢方経絡リンパセラピスト
この資格は、解剖学・精油学・東洋学概論を学び、東洋と西洋の技術を融合させた施術スキルを有することを証明します。全身の経絡(気の流れ)を整え、経穴(ツボ)を指圧することで深部にアプローチし、さらにリンパの流れを改善して心身のバランスを整えることが特徴です。
経絡の指圧は業界的にもまだ珍しく、重宝される技術です。

漢方経路リンパセラピスト資格 講座内容・メリット・費用の詳細を見る

▶ 関連記事:IBCA認定 漢方経絡リンパセラピスト資格とは?


インターナショナル美容鍼灸協会 オリエンタルリンパドレナージュ講座修了認定資格
オリエンタルリンパドレナージュ講座を修了した方におくられる、インターナショナル美容鍼灸協会が発行する認定資格です。オリエンタルリンパドレナージュ講座では、ツボとリンパを融合させたメソッドで身体本来のバランスの取り戻し方を学びます。

▶ 関連記事:オリエンタルリンパドレナージュ講座修了認定資格とは?

インターナショナル美容鍼灸協会 公式ホームページはこちら


日本能力開発推進協会(JADP)認定 リンパケアセラピスト資格
リンパマッサージ・リンパケアのスペシャリストであることを認定する資格です。具体的には神経や内蔵器官・感覚器官などの身体の仕組みやアロマオイル(精油)の効能の知識、そしてリンパマッサージの技術を学びます。

▶ 関連記事:リンパケアセラピスト資格とは?

日本能力開発推進協会(JADP) 公式ホームページはこちら


4.リフレクソロジストとは

リフレクソロジストとは、足裏や手、耳などの特定の“反射区”を刺激することで、全身の健康促進やリラクゼーション効果を提供するセラピストです。
リフレクソロジーは、“反射区”が内臓や体の各部分と対応しているという理論に基づいており、これらのポイントを刺激することで、内臓の機能改善や血行促進、ストレス軽減効果をもたらします。

多くの民間スクールや通信講座でリフレクソロジーを学ぶカリキュラムが組まれています。短期間で取得ができるものも多く、働きながら学びたい方に適した資格です。

▶ 関連記事:リフレクソロジー資格取得ガイド【資格種類・仕事内容・年収・将来性】を見る


IBCA認定リフレクソロジスト資格
IBCA認定リフレクソロジスト資格は、台湾式リフレクソロジーを初学者でもしっかり学べるカリキュラムが組まれています。働きながら自分のペースで学習を進めたい方や、短期間でプロのリフレクソロジストを目指したい方にもおすすめです。

IBCA認定 リフレクソロジスト資格 講座内容・メリット・費用の詳細を見る

▶ 関連記事:IBCA認定リフレクソロジスト資格とは?


JREC認定リフレクソロジスト資格
日本国内で広く認知されているリフレクソロジー資格の一つです。特に医療や介護の現場でのリフレクソロジーに力を入れており、高齢者や介護施設での施術に特化したサポートケア・リフレクソロジストなども養成しています。
資格取得後も定期的にスキルアップ講座や研修が開催されており、最新の技術や知識を学び続けることができます。

▶ 関連記事:JREC認定リフレクソロジスト資格|取得方法・費用・メリットまとめ

日本リフレクソロジスト認定機構(JREC) 公式ホームページはこちら


日本リラクゼーション業協会認定リフレクソロジー資格
日本リラクゼーション業協会は、リラクゼーション業界全体の発展を目指して設立された団体で、リフレクソロジーを含む各種リラクゼーション技術の普及や技術向上に努めています。この協会が認定するリフレクソロジー資格は、基礎から応用まで幅広い技術を学ぶことができ、リラクゼーション業界での活躍を目指す方に適しています。

出典:日本リラクゼーション業協会認定リフレクソロジー資格


日本能力開発推進協会(JADP)認定リフレクソロジスト資格
JADP認定リフレクソロジスト資格は、身体のしくみの基本知識から、反射区などの専門的な知識、リフレクソロジー技術を備えたプロのセラピストであることを証明するものです。

▶ 関連記事:日本能力開発推進協会(JADP)認定資格|取得方法・費用・メリットまとめ

日本能力開発推進協会(JADP) 公式ホームページはこちら


日本セラピスト認定協会 認定資格
リフレクソロジーの基礎知識に加えて、リンパドレナージュやタイ古式マッサージと併せて学ぶことができるため、体全体のバランスを考慮した施術が可能になります。リフレクソロジーはリラクセーション検定3級で学ぶことができます。

日本セラピスト認定協会 公式ホームページはこちら


日本インストラクター技術協会(JIA)認定リフレクソロジスト資格
JIA認定リフレクソロジスト資格は、全身のボディケアに関する知識を学び、美容やダイエット・エイジングケア分野に強い点が特徴です。
リフレクソロジーの効果を最大限に引き出すための時間や環境設定、道具の使い方、さらには食生活やヨガ、鍼灸などの他の健康ケアとの併用方法なども学べます。

▶ 関連記事:JIA認定リフレクソロジスト資格|取得方法・費用・メリットまとめ

日本インストラクター技術協会(JIA)公式ホームページはこちら


国際セラピスト支援振興協会(ITSA)認定資格
国際セラピスト支援振興協会(ITSA)は、セラピストとしての専門技術とキャリア支援を行うために設立された団体で、リフレクソロジー資格もその一環として提供しています。ITSA認定のリフレクソロジー資格は、グローバルな視点でセラピストを育成することを目標としており、国内外で活躍できるリフレクソロジストを目指す方に最適です。

国際セラピスト支援振興協会(ITSA)公式ホームページはこちら


国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)認定資格
国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)は、ホリスティック医学の普及とセラピー業界の発展を目指す団体です。「IHTA認定リフレクソロジストオリエンタルスタイル1級」は、東洋医学的な要素を取り入れたホリスティックな施術方法を学べるため、心身両面からアプローチするセラピストを目指すことが可能です。

国際ホリスティックセラピー協会(IHTA) 公式ホームページはこちら


日本ヒーリングリラクセーション協会(JHRS)認定資格
日本ヒーリングリラクセーション協会 (JHRS) は、リフレクソロジーを中心としたヒーリングとリラクゼーションの技術者を育成し、資格認定を行う団体です。JHRSが認定する資格の一つとして、『リフレクソロジープロライセンス実技士資格』があります。これはJHRS公認校で所定の講座を修了し、試験に合格した者に与えられる資格で、合格者にはJHRSより資格認定証が発行されます。

▶ 関連記事:JHRS認定リフレクソロジスト|取得方法・費用・メリットまとめ

日本ヒーリングリラクセーション協会(JHRS) 公式ホームページはこちら


日本メディカル心理セラピー協会 (JAAMP)認定資格
日本メディカル心理セラピー協会 (JAAMP) によるリフレクソロジー資格の一つが『リフレクソロジーjp』です。これは、東洋医学や各国の健康法、リフレクソロジーの効果・種類・施術法に関する知識が証明される資格です。資格取得後はリフレクソロジーjpとして、自宅やカルチャースクールで講師活動を行うことも可能です。

▶ 関連記事:リフレクソロジーjp®資格|取得方法・費用・メリットまとめ

日本メディカル心理セラピー協会 (JAAMP) 公式ホームページはこちら


ITEC(International Therapy Examination Council)認定資格
ITEC(International Therapy Examination Council)は、世界的に認知されているリラクゼーションおよびセラピー関連の資格を提供する英国の試験機関です。ITEC認定のリフレクソロジー資格は、厳格なカリキュラムと試験を経て取得するものであり、国際的に通用する資格として多くのリラクゼーション施設やスパで高く評価されています。

▶ 関連記事:ITEC認定リフレクソロジスト資格|取得方法・費用・メリットまとめ

ITEC 公式ホームページはこちら


ARCB(American Reflexology Certification Board)認定資格
ARCBは、アメリカでリフレクソロジーの技術と知識を評価するための専門機関で、アメリカ国内で最も権威のある認定資格の一つです。リフレクソロジストとして高い専門性を証明する資格であり、特にアメリカやカナダで活動を考えている方におすすめです。
この資格を取得するためには、一定の実務経験と学習を経た後に試験を受ける必要があります。また、認定後も継続教育が義務付けられている点であり、最新の技術や知識を常にアップデートすることが求められます。

ARCB(American Reflexology Certification Board)公式ホームページはこちら


国際リフレクソロジスト連盟(IFR)認定資格
国際リフレクソロジスト連盟(IFR)は、リフレクソロジーの国際的な普及と技術向上を目的とした団体です。IFR認定資格は、国際的な基準に基づいてリフレクソロジーを学び、実践できるスキルを証明するものです。
IFRのカリキュラムは非常に実践的で、リフレクソロジーの基礎から応用まで幅広く網羅しています。
資格取得後は、IFRのネットワークを活用して、世界中のサロンやスパで働く機会が得られ、国際的なリフレクソロジストとしての活動が可能になります。

国際リフレクソロジスト連盟(IFR)公式ホームページはこちら


5.エステティシャンとは

エステティシャンとは、フェイシャルケアやボディトリートメント、脱毛、痩身などの美容施術を通じて、お客様の美と健康をサポートする専門職です。
近年では「リラクゼーション × 美容効果」を重視する人が増えており、エステティックは今や単なる美容ではなく、心身のケアや健康維持の手段としても注目されています。

▶ 関連記事:エステティシャンは資格なしでもOK?仕事内容・資格取得方法・年収・将来性の紹介


CIDESCO(国際ライセンス)資格
CIDESCO(シデスコ)は、スイスに本部を置く国際エステティック認定機関で、世界中で認知されているエステティシャンの最高峰資格です。この資格を取得することで、国内外のサロンやスパで働くことができ、特に海外でのキャリアを目指すエステティシャンには必須とされています。
CIDESCOは、厳しい実技試験と理論試験を通過することで取得でき、その難易度が高い分、取得者は高い技術力と専門知識を持つプロフェッショナルとして評価されます。

▶ 関連記事:CIDESCO認定エステ資格のメリット・試験内容・取得方法の徹底解説

▶ 公式ホームページ:CIDESC(シデスコ)


AEA(日本エステティック業協会)認定資格
AEA(日本エステティック業協会)は、エステティック業界が健全に発展することを目指す団体です。AEA認定校にてカリキュラムを履修するか、エステティックサロンでの実務経験(フェイシャル又はボディ)が必要となり、認定試験(筆記・実技)に合格後、登録申請することで資格取得となります。

▶ 関連記事:AEA認定エステティシャン資格のメリット・試験内容・取得方法完全ガイド

▶ 公式ホームページ:AEA(日本エステティック業協会)


 

AJESTHE(日本エステティック協会)認定資格
AJESTHE(日本エステティック協会)は、エステティシャンの養成、教育、資格認定、関連団体との連携等の事業を展開する職能団体です。エステティシャン資格に加え、「AJESTHE衛生管理者」、「AJESTHE美肌エキスパート®」、「ソシオエステティシャン」など、幅広い教育と資格認定を行っています。

▶ 関連記事:AJESTHE認定エステ資格のメリット・試験内容・取得方法の徹底解説

▶ 公式ホームページ:AJESTHE(日本エステティック協会)


 

JEO認証エステティシャン資格
JEO(日本エステティック機構)は、エステティック試験制度を第三者の立場から審査・認証しています。JEO認証試験に合格することで、一定の水準を満たしたエステティシャンとして認められ、業界内での信頼度が向上します。
技術力だけでなく、倫理や安全管理に関する教育も重視されているため、サロン経営やお客様対応においても高い評価を得ることができます。

▶ 関連記事:JEO認証エステ資格の取得方法・受験メリット完全ガイド

▶ 公式ホームページ:JEO(日本エステティック機構)


日本スパ・ウエルネス協会認定エステ資格
日本スパ・ウエルネス協会のエステ資格は、初心者向け基礎資格から上級者向け資格、専門分野に特化した資格まで、幅広く対応しています。同協会はIPSN(国際職業人標準機構)の日本代表および主幹事務局であり、エステ資格の国際標準化や海外との国際交流活動も行っています。
ビューティセラピスト資格はIPSNの国際認証資格であるため、グローバルなキャリア形成を目指す方にもおすすめです。

▶ 関連記事:日本スパ・ウエルネス協会認定エステ資格の取得方法・メリット完全ガイド

▶ 公式ホームページ:日本スパ・ウエルネス協会


エステティックグランプリ
エステティックグランプリは、エステティシャンの技術向上と業界の発展を目的に開催されるコンテストです。
サロンや個人でエントリーし、フェイシャル技術や接客スキルなどを競い合います。
グランプリファイナル進出者や受賞者には、公式の表彰状やトロフィーが授与されます。これらは実績として顧客にアピール可能です。また、エステティックグランプリは、エステティシャンやサロンオーナーのスキル向上の場として「エスグラ勉強会」を開催しています。エスグラ会員であれば無料または優待価格で受講可能であり、非常にコストパフォーマンスの高い仕組みとなっています。

▶ 公式ホームページ:エステティックグランプリ


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医療・健康系セラピストとは?

医療・健康系セラピストには、国家資格が必要なものから民間資格で始められるものまであります。
それぞれの職種ごとの資格の種類、施術内容、主な活躍場所、年収の目安を表にまとめます。

厚生労働省 公式ホームページ 国家試験情報はこちら

職種 資格種類 主な施術内容 活躍場所 年収目安
1.あん摩マッサージ指圧師 国家資格 指圧・マッサージによる血行促進と筋肉緊張の緩和 病院、訪問施術、介護施設、サロン 300万〜600万円
2.鍼灸師 国家資格 鍼・灸による経絡刺激と自然治癒力の活性化 鍼灸院、病院、介護施設、スポーツ現場 300万〜600万円
3.柔道整復師 国家資格 手技による骨・関節の整復(外傷中心) 整骨院、スポーツ施設、病院 350万〜600万円
4.理学療法士 国家資格 運動療法・物理療法による身体機能の回復支援 病院、介護施設、リハビリ施設 350万〜600万円
5.作業療法士 国家資格 生活動作訓練や社会参加支援を通じたリハビリ 医療・介護・障害者支援施設、在宅医療 350万〜600万円
6.整体師 民間資格 骨格の調整・姿勢改善などの手技療法 整体院、サロン、スポーツジム 300万〜600万円
7.カイロプラクター 民間資格 脊椎や神経の調整による身体の不調改善 カイロ院、クリニック、スポーツ分野 300万〜600万円

1.あん摩マッサージ指圧師(国家資格)

あん摩マッサージ指圧師の仕事内容

あん摩マッサージ指圧師は、国家資格の代表的な医療系セラピストです。ツボ(経穴)や筋肉・関節を手技で刺激することで、血行を促進し、痛みやコリなどの身体的な不調を改善します。主に肩こり、腰痛、神経痛、筋肉疲労などの症状に対して、あん摩(揉む)、マッサージ(こする)、指圧(押す)を使い分けて施術します。
医師の同意書があれば、医療保険の適用対象となる施術も可能で、高齢者の訪問マッサージや、介護・リハビリの現場でも活躍しています。施術は身体へのアプローチが中心ですが、体が軽くなることでメンタル面の不調も緩和される「心身相関の効果」が期待されます。

あん摩マッサージ指圧師になるには(資格取得方法)

あん摩マッサージ指圧師は国家資格であり、資格取得には以下のステップが必要です。
1.厚生労働省認可の専門学校または養成施設で3年以上学ぶ
  - 解剖学・生理学・東洋医学・病理学などの医学的知識
  - あん摩・マッサージ・指圧の実技を習得
2.国家試験に合格する
  - 筆記試験(医療系科目・法規)および実技試験が含まれます。
3.資格取得後、以下のような場所で活躍できます。
  ✔ 医療機関(病院・クリニック)
  ✔ 介護施設・リハビリ施設
  ✔ 訪問マッサージ
  ✔ リラクゼーションサロン
  ✔ 独立開業

あん摩マッサージ指圧師の年収と将来性

勤務先や地域、経験によって異なりますが、一般的には300万円〜600万円程度が年収目安です。
医療機関・介護施設勤務:安定収入(保険適用施術中心)
訪問マッサージ:高齢化に伴い需要拡大。柔軟な働き方が可能
独立開業:地域のニーズや施術スタイル次第で高収入も可能

今後は、高齢化の進行により在宅ケア・予防医療の担い手としてのニーズがさらに高まると予想されます。また、リラクゼーションニーズの高まりにより、身体だけでなく“心の癒し”にも貢献するセラピストとしての価値が再評価されています。

▶ 参考:あん摩マッサージ指圧師 職業情報提供サイト(job tag)

▶ 関連記事:あん摩マッサージ指圧師になるには?資格取得方法・仕事内容・年収・将来性について解説


2.鍼灸師(国家資格)

鍼灸師の仕事内容

鍼灸師は、鍼(はり)と灸(きゅう)を使って身体の不調や痛みにアプローチする東洋医学の専門職です。ツボ(経穴)や経絡(けいらく)といった体のエネルギーの流れを整えることで、自然治癒力を高め、肩こり、腰痛、神経痛、自律神経の乱れ、更年期障害など幅広い不調に対応します。
鍼(はり):髪の毛ほどの極細の鍼をツボに刺して神経や筋肉を刺激し、血流と機能を調整します。
灸(きゅう):もぐさを使った温熱療法で、冷えや痛みの緩和に効果があります。

鍼灸師は直接的なメンタルケアは行いませんが、身体が整うことで心が安定する「心身相関効果」が期待できます。

鍼灸師になるには(資格取得方法)

鍼灸師になるには、国家資格である「はり師」「きゅう師」の両方またはいずれかを取得する必要があります。
1.厚生労働省認定の専門学校または大学で3年以上学ぶ
 - 東洋医学、経絡理論、ツボの知識
 - 解剖学・生理学・病理学などの医療知識
 - 実技演習(鍼灸施術のトレーニング)
2.国家試験を受験し、合格
 - 出題内容:理論、実技、関連法規、職業倫理 など
3.資格取得後、以下のような場で活動が可能
 - 鍼灸院・整骨院・医療機関(内科・整形外科など)
 - 高齢者施設・介護現場・リハビリ施設
 -スポーツトレーナー・フィットネス施設
 - 独立開業(施術院・訪問サービス)

鍼灸師の年収と将来性

鍼灸師の年収は、勤務先や経験、地域によって異なりますが、300万円〜600万円程度が一般的です。
新卒で病院や鍼灸院に就職した場合、初任給は20万円前後が相場です。独立開業や訪問施術に力を入れると、クライアント数次第で高収入も可能です。

現代では「西洋医学だけでは解決しにくい症状(慢性痛、不眠、ストレス、自律神経の乱れ)」に対して、副作用の少ない自然療法としての鍼灸が再注目されています。

▶ 参考:はり師・きゅう師 職業情報提供サイト(job tag)

▶ 関連記事:鍼灸師(はり師・きゅう師)になるには?資格取得方法・仕事内容・年収・将来性についての解説


3.柔道整復師(国家資格)

柔道整復師の仕事内容

柔道整復師は、骨折・脱臼・打撲・捻挫などの外傷を、手術や薬に頼らず「手技」で整復・治療する専門職です。日本古来の整骨術に基づいた伝統的かつ科学的な施術で、筋肉・関節・骨格の自然治癒力を引き出します。西洋医学的な解剖・運動学を土台にしつつ、自然療法・代替医療としての価値も兼ね備えています。
柔道整復師の特徴は以下の通りです。
 ✔ 医師と連携しながら、保険適用の外傷処置ができる国家資格者
 ✔ 骨や筋のズレや炎症を整える「非観血療法(切らない治療)」を実施
 ✔ 高齢者の転倒予防や、スポーツ選手のリハビリ・パフォーマンス維持にも活躍

柔道整復師になるには(資格取得方法)

柔道整復師になるには、国家資格の取得が必要です。
1.厚生労働省認可の専門学校または大学で3年以上学習
 - 解剖学・生理学・外傷学などの医療知識
 - 柔道整復術の実技・理論
 - 医療倫理・法令なども履修
2.国家試験を受験し、合格
 - 筆記試験で実技内容や臨床判断力も問われます
3.資格取得後、以下のような場で活動が可能
 - 接骨院・整骨院(主に急性外傷の施術)
 - スポーツチームやトレーニングジム(ケガの予防と回復サポート)
 - 介護・福祉施設(高齢者の身体機能維持・改善)
 - 病院(整形外科やリハビリ部門)
 - 独立開業も可能(保険請求・自費治療)

柔道整復師の年収と将来性

柔道整復師の年収は、350万〜600万円程度が平均的です。
新卒の柔道整復師の場合、初任給は約20万円前後でスタートすることが多く、施術件数・指名数が増えることで収入アップも可能です。独立開業すれば年収800万円以上になるケースもあります。
高齢化の進行により、転倒・骨折後のケアや介護予防の分野で柔道整復師の役割が拡大しています。

▶ 参考:柔道整復師 職業情報提供サイト(job tag)

▶ 関連記事:柔道整復師になるには?資格取得方法・仕事内容・年収・将来性についての解説


4.理学療法士(国家資格)

理学療法士の仕事内容

理学療法士(PT:Physical Therapist)は、病気・けが・加齢などによって身体機能が低下した人に対し、運動や物理的手法を用いて機能回復をサポートする国家資格の専門職です。
主な対象は、脳卒中・骨折・脊髄損傷・関節疾患・高齢による筋力低下など。患者一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドのリハビリプログラムを作成・実施します。介護予防・スポーツ復帰・発達支援など幅広い目的で関わる職種です。
✔ 運動療法: 筋力トレーニング、ストレッチ、バランス訓練、姿勢矯正など
✔ 物理療法: 電気刺激、温熱、超音波、牽引などによる疼痛緩和
✔ 日常動作訓練: 立ち上がり・歩行・階段昇降・着替えなど生活機能の回復支援

理学療法士になるには(資格取得方法)

理学療法士は国家資格であり、取得には養成校での専門教育と国家試験の合格が必要です。
特に臨床実習がカリキュラムの中核を成しています。
1.理学療法士養成の専門学校・短大・大学で3年以上学ぶ
 - 解剖学・生理学・運動学・病理学などの基礎医学
 - リハビリテーション学(脳卒中・整形外科・小児・老年分野など)
 - 臨床実習が必修(病院・施設での実地経験)
2.国家試験に合格する
 - 出題範囲:リハビリ理論・法律・倫理・ケース対応など
3.資格取得後、以下のような場で活動が可能
 - 病院(回復期リハビリテーション病棟など)
 - 介護老人保健施設(老健)・訪問リハビリ事業所
 - スポーツジム・アスリートケアチーム
 - 小児発達支援センター
 - 独立開業(条件付き)や、フリーランスでの活動も可能

理学療法士の年収と将来性

理学療法士の年収は平均350万円〜600万円前後。勤務年数や役職、地域差によっても変動します。
新卒での初任給は約20万円前後ですが、経験を積むことで収入が上昇し、役職に就いたり、専門分野での技術を高めることでさらに年収を上げることができます。

高齢化社会の進行により、介護予防や生活支援リハビリのニーズが拡大中です。“歩く・立つ・暮らす”を支える専門家として、今後も需要は高水準が続くと予想されています

▶ 参考:理学療法士 職業情報提供サイト(job tag)

▶ 関連記事:理学療法士になるには?資格取得方法・仕事内容・年収・将来性についての解説


5.作業療法士(国家資格)

作業療法士の仕事内容

作業療法士(OT:Occupational Therapist)は、病気やけが、精神疾患、障害によって日常生活に困難を抱えた人を支援するリハビリテーションの専門職です。
単なる「身体機能の回復」だけでなく、食事・入浴・着替えなどの生活動作から、仕事・趣味・社会復帰まで幅広く支えることが特徴です。
 ✔ ADL(日常生活動作)訓練: 食事、トイレ、入浴、家事などの自立支援
 ✔ IADL(手段的日常生活): 仕事・趣味・買い物・金銭管理などの社会活動復帰
 ✔ 精神的サポート: 認知症・うつ・発達障害などへの作業活動や創作療法の提供
 ✔ 住宅環境や福祉用具の提案: 生活を支える実用的な支援も担当

作業療法士になるには(資格取得方法)

作業療法士は国家資格で、取得には指定の養成校での専門教育と国家試験合格が必要です。
1.養成課程(大学・専門学校など)で3年以上学ぶ
 - 解剖学・生理学・心理学・運動学など基礎医学
 - 精神・身体・小児・老年など各分野のリハビリ理論
 - 臨床実習(精神・身体・生活支援)を必修
2.国家試験に合格する
 - 出題範囲:作業療法学、臨床判断、法律・倫理など
3.資格取得後、以下のような場で活動が可能
 - 医療施設(病院・リハビリ病棟など)
 - 高齢者施設(老健・デイケア)
 - 精神科病院・発達支援センター
 - 障害者支援施設・特別支援学校
 - 訪問リハビリ・在宅介護支援センター

作業療法士の年収と将来性

作業療法士の年収は、一般的に350万円〜600万円前後。初任給は20万円前後で、経験・役職・専門性によって昇給します。
在宅医療・訪問支援の拡大に伴い、作業療法士の需要が増加中です。また、認知症やうつ病など精神分野、介護予防の分野からも注目されています。

▶ 参考:作業療法士 職業情報提供サイト(job tag)

▶ 関連記事:作業療法士になるには?資格取得方法・仕事内容・年収・将来性についての解説はこちら


6.整体師(民間資格)

整体師の仕事内容

整体師とは、手技によって骨格や筋肉のバランスを整え、体の不調を改善する施術の専門家です。
医療行為は行いませんが、自然治癒力を高めるアプローチとして、リラクゼーションや健康維持を目的に幅広く活用されています。
✔ 骨格や筋肉の調整:歪みを整え、姿勢改善や可動域向上を図る
✔ 筋肉の緊張をほぐす施術:肩こり・腰痛・頭痛などの不調を緩和
✔ スポーツ整体:アスリートの身体ケアや怪我予防をサポート

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整体師になるには(資格取得方法)

日本では、整体師に国家資格の要件はなく、民間資格で活動するのが一般的です。民間スクールや通信講座で技術を学び、資格取得を目指します。
1.整体スクール・通信講座などで学ぶ
 - 解剖学・生理学などの基礎知識
 - 手技療法の実践トレーニング
 - カウンセリングや接客マナーなど
2.修了試験・認定試験に合格し、資格取得
3.資格取得後の主な活躍先:
 - 整体院、リラクゼーションサロン
 - スポーツジム、フィットネスクラブ
 - フリーランス・出張整体・独立開業

整体師の年収と将来性

整整体師の年収は、300万円〜600万円前後が目安です。働き方や経験、顧客のリピート率によって収入が大きく変動します。
✔ サロンや整体院勤務:固定給+歩合制が多く、指名数や施術件数によって変動
✔ 独立開業:自身の店舗経営により収入が大きく変動し、成功すれば高収入も可能

整体業界は、現代社会の健康志向の高まりや、デスクワークやスマートフォン使用による姿勢悪化などのライフスタイルから、今後も安定した需要が見込まれます。
SNSや口コミによる集客が強みとなる現代では、施術技術に加えて「接客力」や「発信力」も収入アップの鍵です。

▶ 関連記事:整体師は資格なしでもOK?仕事内容・資格取得方法・年収・将来性の紹介


日本セラピスト認定協会 整体セラピスト検定
日本セラピスト認定協会が提供する整体セラピスト検定は、整体の基礎知識や技術を証明する資格です。全国約100の整体スクールで学ぶことができ、整体師としての技術をしっかりと習得することが可能です。資格取得後は、サロンやリラクゼーション施設での就職や独立を目指せます。

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日本セラピスト認定協会 公式ホームページはこちら


国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)
国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)は、整体師のほか、リラクゼーションセラピストやボディトリートメントの資格を提供している団体です。IHTA認定資格は、整体の基礎から応用技術までを学ぶことができ、修了後は国内外での活躍が期待されます。また、資格取得後のサポートも充実しており、セミナーや講座が定期的に開催されています。

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国際ホリスティックセラピー協会(IHTA) 公式ホームページはこちら


東日本療術師協会
東日本療術師協会は、療術師や整体師の育成と普及を目的とした団体で、健康促進を目指すための技術や知識を提供しています。この協会の資格プログラムは、整体を基礎にした技術だけでなく、療術師としてのケアや健康管理の知識を学べる点が特徴です。特に、介護や高齢者ケアに関連する技術を提供しており、現代の高齢化社会に対応した内容が含まれています。

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東日本療術師協会 公式ホームページはこちら


日本推拿協会
日本推拿協会は、推拿(すいな)という中国に由来する伝統的な手技療法を普及させる団体です。推拿は、鍼灸や漢方と並ぶ三大療法の一つであり、筋肉や骨格の歪みを矯正し、体全体のバランスを整える施術法です。薬や器具を使用せずに手技のみで施術を行うため、安全性が高く、現代の強揉みによる施術よりも負担を少なくすることが特徴です。協会は、推拿技術の普及を目的に、技術講習会やイベントを定期的に開催しています。

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日本推拿協会 公式ホームページはこちら


日本健康整体普及連盟
日本健康整体普及連盟は、整体技術の向上と普及を目指している団体です。この連盟では、整体の実技や理論を学び、資格取得を通じて整体師としての活動が可能になります。連盟が提供するプログラムでは、基礎から応用までの整体技術を体系的に学ぶことができ、修了後にはサロンや治療院での勤務、さらには独立開業も視野に入れることが可能です。

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日本健康整体普及連盟 公式ホームページはこちら


全国整体療法協同組合
全国整体療法協同組合は、厚生労働省の認可を受けて設立された団体です。整体療法に携わる事業者の権利保護や技術向上に取り組んでおり、組合員向けに技術研修や保険制度などのサポートを提供しています。施術者の技術力を高めるための教育プログラムが充実しており、組合に所属することで整体師としての信頼性を高めることができます。
認定資格「整体師」および「整体フットセラピスト」は全国整体療法協同組合の会員校を卒業することで取得可能です。

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日本リラクゼーション業協会
日本リラクゼーション業協会は、リラクゼーションセラピスト向けに資格認定制度を提供しており、施術者の技術や知識の向上を目指しています。協会が認定する資格試験では、1級と2級の試験があり、リラクゼーションの基礎から応用まで学び、全国のテストセンターで受験することが可能です。

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日本リラクゼーション業協会 公式ホームページはこちら


日本手技療法セラピスト検定協会(MTAA)
日本手技療法セラピスト検定協会(MTAA)は、整体やリフレクソロジー、カイロプラクティックなど、多岐にわたる手技療法を提供する施術者の技術向上を目的とした団体です。協会の認定資格を取得することで、手技療法の専門家としての信頼性を高め、さまざまなサロンや治療院で活躍することが可能です。また、定期的に技術向上のためのセミナーや勉強会も実施しています。

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日本手技療法セラピスト検定協会(MTAA) 公式ホームページはこちら


日本能力開発推進協会(JADP)
日本能力開発推進協会(JADP)は、幅広い分野での資格認定を行っている団体で、整体セラピスト資格も提供しています。JADPの資格取得プログラムでは、解剖学や生理学などの基礎知識から、実技に至るまで体系的に学ぶことができます。通信教育を利用して学習できるため、働きながらでも資格取得が可能です。資格取得後は、サロンや治療院での就職に有利です。

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日本能力開発推進協会(JADP) 公式ホームページはこちら


日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)
日本メディカル心理セラピー協会は、心理セラピーやカウンセリングに関連する資格を提供していますが、整体に関連するコースもあります。心身の健康をケアするために、メンタルとフィジカルの両方をサポートできる技術を学ぶことができ、整体の施術にも役立てられる知識を提供しています。

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日本メディカル心理セラピー協会 公式ホームページはこちら


日本インストラクター技術協会(JIA)

日本インストラクター技術協会は、整体やリラクゼーションの技術を教えるインストラクターとして活動したい方のための資格を提供しており、独立開業や教育分野でのキャリアアップが目指せます。

▶ 関連記事:日本インストラクター技術協会(JIA)認定の整体資格とは?メリット・試験内容・取得方法の徹底解説はこちら
日本インストラクター技術協会(JIA) 公式ホームページはこちら


7.カイロプラクター(民間資格)

カイロプラクターの仕事内容

カイロプラクターとは、背骨や骨盤の歪みを整えることで、体の不調を改善へ導く手技療法の専門家です。
カイロプラクティックは「神経の働きが全身の健康を左右する」という考え方をもとに、手技によって神経伝達の乱れを整え、自然治癒力を引き出します。世界保健機関(WHO)でも代替医療として認められるなど、世界的に確立された手技療法です。
✔ 背骨や骨盤の調整: 姿勢の改善、神経系の働きをサポート
✔ 肩こり・腰痛・関節痛のケア: 筋肉や関節のバランスを調整
✔ スポーツ分野のサポート: アスリートの怪我予防やパフォーマンス向上
✔ 神経系ケア: 頭痛・不眠・ストレスなどへの効果も期待される

カイロプラクターになるには(資格取得方法)

日本ではカイロプラクターは民間資格で活動するのが一般的です。
スクールや通信講座で専門技術を学び、2〜4年程度で資格取得を目指します。
1.カイロプラクティックスクール・養成講座で学習
 - 解剖学・神経生理学
 - カイロ理論・矯正法・症例研究
 - 手技トレーニングと臨床演習
 - カウンセリングや接客マナーの習得
2.認定試験・修了試験を経て資格取得
3.資格取得後の活躍の場:
 - カイロプラクティック院
 - 整体・リラクゼーションサロン
 - フリーランスや独立開業(出張施術など)

カイロプラクターの年収と将来性

カイロプラクターの年収は、約300万〜600万円が一般的。勤務先や指名数、開業しているかどうかによって大きく差が出ます。
・カイロプラクティッククリニックや整体院勤務:固定給+歩合制が多く、経験と実績で収入アップ
・独立開業:店舗の経営力や集客によって年収1,000万円以上も可能

2025年現在は民間資格ですが、「日本カイロプラクティック登録機構」設立や、厚労省への業界団体による認可申請など、国家資格への道筋づくりが進行中で、法整備の動きがあります。
健康寿命延伸ニーズから、薬や手術に頼らない手技系施術への関心が高まっており、実際、整体師とも連携しながら市場は拡大傾向にあります。
世界規模では2024〜2030年に年平均成長率(CAGR)が3〜7%で拡大中。日本もグローバル市場の中で年1.9〜2.9%の成長が見込まれます。

▶ 関連記事:カイロプラクティック資格とは?仕事内容・年収・将来性と資格取得方法はこちら


日本カイロプラクティック医学協会(JACM)認定資格
日本カイロプラクティック医学協会(JACM)は、カイロプラクティックの専門技術と知識を備えた施術者を育成するために設立された団体です。JACMは、大川カイロプラクティック専門学院の卒業生を対象に認定資格を発行しています。基礎医学や実技、インターン研修などの所定のカリキュラムを修了する必要があり、資格取得後もセミナーやオンラインの学習支援サイトを通じて生涯教育を推奨しています。

▶ 公式ホームページ:日本カイロプラクティック医学協会(JACM)


日本カイロプラクティック登録機構(JCR)認定資格
日本カイロプラクティック登録機構(JCR)は、世界保健機関(WHO)の基準に準じたカイロプラクティック教育と資格認定を行っている団体です。JCRは、日本国内でWHO基準のカイロプラクティック教育を提供し、認定資格を発行しています。JCR認定カイロプラクターは、カイロプラクティックの技術だけでなく、医療倫理や安全性に関する知識も備えており、世界的に通用するスキルを持つことが証明されます。

▶ 公式ホームページ:日本カイロプラクティック登録機構(JCR)


日本カイロプラクティックドクター専門学院(JCDC)認定資格
日本カイロプラクティックドクター専門学院(JCDC)は、日本国内で高い水準のカイロプラクティック教育を提供する機関です。JCDCは、2年以上にわたる専門的なカリキュラムを提供し、カイロプラクティックの技術や知識を体系的に学ぶことができます。学生は、臨床実習を通じて現場での経験を積み、卒業後にJCDC認定のカイロプラクター資格を取得します。

▶ 公式ホームページ:日本カイロプラクティックドクター専門学院(JCDC)


米国カイロプラクティック協会(ACA)認定資格
米国カイロプラクティック協会(ACA)は、アメリカ国内で最も権威のあるカイロプラクティックの職能団体です。ACAは、カイロプラクターの技術的・倫理的基準を高めるための教育を行っており、その認定資格はアメリカ国内外で高く評価されています。ACA認定カイロプラクターは、患者に対する包括的なケアを提供するための知識と技術を持っており、ヘルスケア業界での信頼を得ることができます。

▶ 公式ホームページ:American Chiropractic Association (ACA)


カイロプラクティックドクター(DC)資格
カイロプラクティックドクター(Doctor of Chiropractic, DC)は、アメリカで最も権威のあるカイロプラクティック資格です。DC資格を取得するためには、カイロプラクティック大学で7年程度の専門教育を受け、その後に国家試験に合格する必要があります。この資格を持つカイロプラクターは、医師と同様に診断・治療を行うことが認められており、保険適用の施術を行うことが可能です。

▶ 公式ホームページ:Council on Chiropractic Education (CCE)


WHO基準カイロプラクター資格
WHO基準カイロプラクター資格は、世界保健機関(WHO)が策定したカイロプラクティックのガイドラインに基づく国際的な資格です。この資格は、カイロプラクティックが補完医療として認められるべき基準を示しており、カイロプラクターが一定の基礎医療知識と技術を持っていることを保証します。

▶ 公式ホームページ:World Health Organization (WHO) - Chiropractic Guidelines


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心理系セラピストとは?

心理系セラピストとは、うつ病や不安障害、対人関係などの心の問題を抱える人々に対して、カウンセリングや心理療法を通じて支援を行う専門職です。
✔ 個別カウンセリング(対面/オンライン)、集団療法:クライアントに適切な心理療法を提供
✔ 企業のメンタルヘルス担当:従業員のストレスケアや職場環境の改善
✔ 教育機関での児童/学生支援:学校での心理相談、カウンセリング
✔ 医療機関での心理支援:医師と連携し、患者のメンタルヘルスをサポート
✔ 司法/福祉分野での支援:犯罪被害者の心理ケアや、福祉施設での精神ケア

以下の表では、代表的な心理系セラピストの資格を、比較しやすくまとめています。

資格名 仕事内容 取得方法 目安学習期間 年収目安 主な活躍の場
1.公認心理師(国家資格) 医療・教育・福祉・司法・産業分野でカウンセリングや心理療法を提供 指定大学・大学院で心理学を修了後、国家試験合格 4~6年(大学+大学院) 350万円〜700万円 医療機関、学校、企業、福祉施設、司法分野
2.臨床心理士(民間資格) 心理療法やカウンセリングを実施、心の健康を支援 大学で心理学専攻 → 指定大学院 → 試験合格 6年(大学+大学院) 350万円〜700万円 病院、教育機関、福祉施設、企業など
3.心理カウンセラー(民間資格) 日常的な心理的悩みへのカウンセリングと支援 通信講座やスクールで学び、民間試験に合格 1ヶ月~1年 300万円〜600万円(経験により変動) 企業、学校、福祉施設、クリニック、在宅など

1.公認心理師(国家資格)

公認心理師になるには(資格取得方法)

「公認心理師」は2017年に創設された国家資格で、心理職の中では唯一の国家資格です。資格取得のためには指定の大学や大学院で心理学を学ぶことが必須です。
1.指定の大学・大学院で心理学を学ぶ
 - 心理学の基礎理論、カウンセリング技法、発達心理学、臨床実習
2.公認心理師国家試験を受験し、合格
 - 心理学の理論と技術、カウンセリング、法律・倫理 などが出題
3.資格取得後、医療、福祉、教育、司法、産業などの分野で活躍可能

公認心理師の年収と将来性

公認心理師の年収は、勤務先や経験、専門分野によって異なりますが、一般的には350万円〜600万円程度が相場です。
✔ 医療機関・クリニック勤務:月給制で安定した収入を得られる(平均350万〜500万円)
✔ 学校・教育機関勤務:児童や学生のメンタルケアを担当(平均400万〜550万円)
✔ 企業のメンタルヘルス担当:ストレスケアや職場改善(平均500万〜700万円)
✔ 独立開業(カウンセリングルーム経営):施術件数やクライアント数により収入が変動

現代社会では、ストレスやメンタルヘルスの問題が増加しており、それに伴い公認心理師の需要も拡大しています。
近年では、精神的健康の問題がよりオープンに語られるようになり、心理カウンセリングへのハードルが下がりつつあります。特に、職場や学校、医療現場での需要が増えており、公認心理師の活躍が期待されています。

▶ 公式ホームページ:日本公認心理師協会

▶ 参考:カウンセラー(医療福祉分野) 職業情報提供サイト(job tag)

▶ 関連記事:公認心理師になるには?資格取得の方法・仕事内容・年収の解説はこちら



2.臨床心理士(民間資格)

臨床心理士になるには(資格取得方法)

臨床心理士資格は、日本臨床心理士資格認定協会が認定する民間資格です。国家資格ではありませんが、心理学分野において最も権威のある資格のひとつとして広く認知されています。
臨床心理士資格を取得するためには、まず大学で心理学を専攻し、その後、臨床心理士養成カリキュラムを提供する大学院に進学する必要があります。大学院では、心理学の理論と実践的な技術を学び、臨床実習を通じて実際の現場での経験を積むことが求められます。
大学院修了後、臨床心理士資格認定試験を受験し、合格することで資格が取得できます。
資格試験では、心理学の基礎知識や実技に関する問題が出題され、心理療法やカウンセリングに関する幅広い知識が問われます。

臨床心理士の年収と将来性

臨床心理士の年収は、勤務先や地域、経験によって異なりますが、一般的には年収300万円~600万円程度が相場とされています。
✔ 病院・クリニック勤務:月給制で安定した収入(年収350万〜500万円)
✔ 学校・教育機関(スクールカウンセラー):年収400万〜550万円
✔ 企業のメンタルヘルス担当:年収500万〜700万円
✔ 独立開業(カウンセリングルーム経営):クライアント数に応じて収入が変動

メンタルヘルスに対する社会的な関心が高まっている現代において、臨床心理士の役割はますます重要となっています。
特に、職場や学校でのメンタルヘルスケア、精神疾患の予防や治療に対する需要が増加しており、心理療法やカウンセリングの需要は今後も拡大することが予想されています。

▶ 参考:日本臨床心理士資格認定協会 公式ホームページはこちら

▶ 関連記事:臨床心理士になるには?資格取得の方法・仕事内容・年収の解説はこちら

3.心理カウンセラー(民間資格)

心理カウンセラーになるには(資格取得方法)

日本には、心理カウンセラーを養成するための様々な民間団体があり、通信講座やスクールで学ぶことで取得可能です。
比較的取得しやすい資格であり、資格取得後は実際のカウンセリング現場での実習や研修を通じてスキルを向上させることが推奨されています。
<心理カウンセラーになるまでの流れ>
1.心理カウンセラー養成スクールや通信講座で学ぶ
2.試験を受験し、民間資格を取得
3.カウンセリング実習を通じて実践経験を積む
4.企業・学校・クリニック・福祉施設などで活動開始

心理カウンセラーの年収と将来性

心理カウンセラーの年収は、勤務形態や経験、クライアントの数によって大きく異なります。
✔ 企業、学校、福祉施設勤務:年収 300万円〜500万円
✔ クリニックや病院でのカウンセリング:年収 350万円〜600万円
✔ フリーランス(独立開業):施術件数や料金設定によって高収入も可能

現代社会では、ストレスやメンタルヘルスの問題が深刻化しており、心理カウンセリングの需要は今後も増加することが見込まれています。
特に、職場や学校でのメンタルヘルス対策が重視されており、心理カウンセラーの役割はますます重要になるでしょう。
また、インターネットによるリモートでのカウンセリングサービスも普及していることから、働き方の幅が広がっています。

▶ 関連記事:心理カウンセラーになるためには?必要な資格の種類や仕事内容の徹底解説はこちら


メンタル心理カウンセラー(日本アロマメディカル心理セラピー協会)
「メンタル心理カウンセラー」資格は、心理カウンセリングの基本的な技術を学び、主にストレスや不安を抱える人々へのメンタルケアに特化した資格です。この資格を取得することで、日常生活や職場で生じる心の問題に対して、適切な支援ができるようになります。主な学習内容としては、心理学の基礎理論、カウンセリング技術、ストレスマネジメント、対人関係の改善などが含まれます。

▶ 公式ホームページ:メンタル心理カウンセラー(日本アロマメディカル心理セラピー協会)


上級心理カウンセラー(日本アロマメディカル心理セラピー協会)
「上級心理カウンセラー」資格は、基礎的な心理カウンセリング技術に加えて、より高度な臨床心理学やカウンセリング理論を学ぶことができる資格です。この資格は、特にクライアントの心理的問題に対して、深い理解と対応が求められる場面で活躍したい方に適しています。学習範囲には、精神分析、認知行動療法、トラウマケア、アセスメント技術などが含まれます。

▶ 公式ホームページ:上級心理カウンセラー(日本アロマメディカル心理セラピー協会)


JADP認定メンタル心理カウンセラー
「JADP認定メンタル心理カウンセラー」資格は、JADP(日本能力開発推進協会)が提供する心理カウンセラー資格の一つで、心理学の基礎理論と実践的なカウンセリング技術を学ぶことができます。特に、クライアントのストレスや不安に対して、心理的なサポートを行うためのスキルを習得できるため、職場や家庭でのメンタルヘルスケアに役立ちます。学習内容には、心理学の理論、カウンセリングの技術、コミュニケーションスキル、ストレスマネジメントが含まれます。

▶ 公式ホームページ:JADP認定メンタル心理カウンセラー


JADP認定上級心理カウンセラー
「JADP認定上級心理カウンセラー」資格は、基本的な心理カウンセリング技術に加えて、より高度な心理療法やアセスメント技術を学びたい人に向けた資格です。クライアントの複雑な心理的問題に対して、深い理解と適切な対応を提供するためのスキルを習得できます。具体的には、うつ病、不安障害、パニック障害などに対するカウンセリングのアプローチや、トラウマケア、認知行動療法、心理アセスメントを学びます。

▶ 公式ホームページ:JADP認定上級心理カウンセラー


メンタルケア心理士(メンタルケア学術学会)
「メンタルケアカウンセラー」資格は、日常的な心理的サポートを提供するために、心理学の知識とカウンセリングスキルを学ぶ資格です。メンタルケアカウンセラーは、家庭や職場、教育現場などで心のケアを必要とする人々に対して、適切なサポートを提供します。

▶ 公式ホームページ:メンタルケア心理士(メンタルケア学術学会)


メンタルケアカウンセラー(メンタルケア学術学会)
「メンタルケアカウンセラー」資格は、日常的な心理的サポートを提供するために、心理学の知識とカウンセリングスキルを学ぶ資格です。メンタルケアカウンセラーは、家庭や職場、教育現場などで心のケアを必要とする人々に対して、適切なサポートを提供します。

▶ 公式ホームページ:メンタルケアカウンセラー(メンタルケア学術学会)


産業カウンセラー(日本産業カウンセラー協会)
「産業カウンセラー」は、企業や職場で働く人々のメンタルヘルスをサポートするための資格です。産業カウンセラーは、ストレスマネジメントや職場環境の改善、人間関係の調整など、職場での心理的問題に対応するスキルを習得します。

▶ 公式ホームページ:産業カウンセラー(日本産業カウンセラー協会)


認定心理カウンセラー(日本心理カウンセラー協会)
「認定心理カウンセラー」資格は、心理学の基礎とカウンセリング技術を学び、クライアントの心の問題に対して、効果的なカウンセリングを提供できるスキルを身につけるための資格です。この資格は、日常生活や職場、教育現場でのメンタルケアに役立ち、初心者からでも学びやすい内容となっています。

▶ 公式ホームページ:認定心理カウンセラー(日本心理カウンセラー協会)


心理相談員(日本心理学会)
「心理相談員」資格は、日本心理学会が認定する資格で、心理学の知識を応用して、クライアントが抱える日常的な心理的問題に対して相談を行う役割を担います。この資格は、心理カウンセリングに特化しているわけではなく、広く心理学に基づいた相談業務を行う人材を育成するためのものです。心理相談員は、ストレスや人間関係、生活上の悩みに対して心理的な支援を提供し、クライアントが自己理解を深め、問題解決に向けて進む手助けをします。

▶ 公式ホームページ:心理相談員(日本心理学会)


カウンセリング実務士(日本カウンセリング学会)
「カウンセリング実務士」資格は、日本カウンセリング学会が認定する資格で、カウンセリングの実務に特化した知識と技術を学ぶことができます。この資格は、心理カウンセリングの基礎から実践までを学び、特にクライアントに対して適切なカウンセリングを行うための実務的なスキルに重点を置いています。カウンセリング実務士は、クライアントとの対話を通じて、問題の解決や心の健康をサポートする役割を果たし、臨床現場で即戦力として活躍できる技術を習得します。

▶ 公式ホームページ:カウンセリング実務士(日本カウンセリング学会)

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その他のセラピストとは?

セラピストの仕事は、リラクゼーション系・医療系・心理系だけではありません。
実は、アートや音楽、食事、動物など、身近な分野にもセラピスト職種があります。
ここでは、そうした「その他のセラピスト」について、仕事内容・資格・年収の目安を初心者にもわかりやすくまとめました。

職種 主な仕事内容 資格の種類 年収目安
1.ハンドセラピスト 手や指のマッサージで心身のリラックスや健康促進をサポート 民間資格(複数あり) 300万〜500万円
2.アートセラピスト 絵画・造形を通じて感情表現と心のケアを支援 民間資格(日本臨床芸術学会ほか) 300万〜500万円
3.ミュージックセラピスト 音楽を用いて感情の安定やストレス軽減を図る 民間資格(日本音楽療法学会など) 300万〜500万円
4.アニマルセラピスト 動物との触れ合いで精神的サポートや癒しを提供 民間資格(日本アニマルセラピー協会など) 300万〜500万円
5.キャリアセラピスト キャリアの悩みや自己実現に向けたカウンセリング 国家資格(キャリアコンサルタント)+民間資格 300万〜600万円
6.プレイセラピスト 遊びを通じて子どもの感情表現と心理支援を行う 民間資格(認定プレイセラピストなど) 300万〜500万円
7.フードセラピスト 食事や栄養指導で心身の健康維持をサポート 国家資格(管理栄養士など)+民間資格 300万〜600万円

1.ハンドセラピスト

ハンドセラピストの仕事内容

ハンドセラピストとは、手や指のマッサージを通して心と体のリラックスを促すセラピストです。手には全身の臓器や神経とつながるとされるツボや反射区が多く存在し、それをやさしく刺激することで、血行促進・疲労回復・ストレス緩和などが期待されます。
ハンドマッサージは、古くから世界中で親しまれており、東洋医学では「手療法」として重視されてきました。現代では医療・介護施設、スパ、サロンなど多様な場面で導入されています。

ハンドマッサージが注目される理由

パソコンやスマートフォンの長時間利用による手や腕の疲労感は、多くの現代人の悩みです。こうした背景から、簡単に受けられる・気軽に学べるリラクゼーションケアとして、ハンドマッサージの需要が急増しています。
また、手をケアすることは「全身の状態を整えることにもつながる」と考えられ、セルフケアから本格施術まで、多くの人が関心を持つ分野となっています。

ハンドマッサージ 通信講座(WEB版)の詳細はこちら

ハンドセラピストの年収と将来性

ハンドセラピストの年収は、勤務形態や経験、スキルによって大きく異なります。副業や週末開業から始める人も多く、経験を積んで指名や口コミが増えることで収入アップが見込めます。
✔ サロン勤務(パート・アルバイト):時給1,200円〜1,800円程度
✔ 業務委託・フリーランス:1回あたり約2,000円〜5,000円前後の施術料
✔ 独立開業:月収10万円〜50万円以上も可能(立地やリピーター数により変動)

近年は、高齢者施設や医療・福祉の現場で“触れるケア”として注目されています。たとえば、手を通じたコミュニケーションが認知症ケアに役立つなど、単なる癒しにとどまらず、安心感や心の安定を支えるケアとしての価値が広がっています。

ハンドセラピストになるには

ハンドセラピストになるために、国家資格は必要ありませんが、民間資格の取得は非常に重要です。
資格があることで、クライアントからの信頼性が高まり、就職・副業・開業などでも有利になります。

ハンドマッサージに関連する資格は、多くの団体や機関が提供しています。資格選びでは、「学べる内容」「実技指導の有無」「認定団体の信頼性」などを比較し、自分の目的に合ったものを選ぶのがポイントです。

▶ 関連記事:ハンドマッサージ資格の取得方法とおすすめの資格を10点紹介


アロマハンドセラピスト(日本アロマ環境協会)
安全にアロマテラピーを行うための知識を持ち、第三者にアロマハンドトリートメントを提供できる能力を認定する資格です。身の周りの方をはじめ、ボランティアや地域活動などにおいて、第三者にアロマハンドトリートメントを実践するのに適しています。

▶ 公式ホームページ:日本アロマ環境協会

▶ 関連記事:アロマハンドセラピスト(日本アロマ環境協会)の資格情報はこちら


ハンドリフレクソロジー資格(日本ハンドセラピスト認定協会)
日本ハンドセラピスト認定協会(JACHT)は、手を使って心を癒す「ハンドリフレクソロジー」の資格を提供しています。ハンドリフレクソロジーは、手を通じて心と身体にリラクゼーション効果を与える「タッチコミュニケーション」とされ、ストレスの多い現代社会における心と身体の癒やしとして広まっています。

▶ 公式ホームページ:日本ハンドセラピスト認定協会


日本ハンドリフレクソロジー協会認定資格
日本ハンドリフレクソロジー協会(JHA)の認定資格は、ハンドリフレクソロジーに関する知識と技術を学び、家族や友人への癒やしを提供したり、専門的なセラピストとして開業できるスキルを習得するためのものです。資格には「ホームハンドリフレセラピスト」「ハンドリフレセラピスト」「ハンドリフレインストラクター」などのコースがあり、目的やレベルに応じて選ぶことができます。

▶ 公式ホームページ:日本ハンドリフレクソロジー協会


ハンドトリートメント検定(日本アロマコーディネーター協会(JAA))
JAAのハンドトリートメント検定は、指先から肘までのトリートメントを行い、サロンや出張サービス、イベントなどで提供できる本格的な技術を学びます。着替えも不要なため、利用者にとってもリラックスしやすいトリートメントです。

▶ 公式ホームページ:ハンドトリートメント検定(日本アロマコーディネーター協会)


介護アロマハンドケアラー(アロマウェルビーイング協会(AWBA))
介護アロマハンドケアラーは、介護が必要な高齢者や障がいのある方に対して、アロマテラピーを活用したタッチケアを行うための技術を学び、介護施設や病院、家庭などで実践できる資格です。この資格を取得することで、介護アロマハンドケアラーとして活動が可能です。

▶ 公式ホームページ:介護アロマハンドケアラー(アロマウェルビーイング協会)


ハンドリフレクソロジスト認定(国際セラピスト支援振興協会)
「ハンドリフレクソロジスト」「インストラクター」「セミナーDr.講師」の3つの資格が同時に取得でき、サロン開業や講師としての活動も可能です。ハンドリフレクソロジーの基本的な技術と理論を学び、手の反射区に基づいた施術法をマスターすることができます。さらに、インストラクター資格を取得することで、講師としても活躍の場が広がります。

▶ 公式ホームページ:ハンドリフレクソロジスト認定(国際セラピスト支援振興協会)


ハンドセラピスト資格(日本統合医学協会)
日本統合医学協会が提供する「ハンドセラピスト資格」は、リフレクソロジーとアロマセラピーの技術を組み合わせ、セルフメディケーションや日常の健康維持に役立てることを目的としています。リフレクソロジーの基礎技術とアロマテラピーの知識を学び、自分や家族、周りの人の健康管理に活かすことができます。

▶ 公式ホームページ:ハンドセラピスト資格(日本統合医学協会)


JADP認定リフレクソロジスト(日本能力開発推進協会)
JADP認定リフレクソロジストは、フットやハンドの反射区を利用して身体をケアするリラクゼーションの技術を証明する資格です。脳、神経、骨、筋肉などの基礎知識を学び、リフレクソロジー技術を備えたプロフェッショナルであることを証明します。癒やしや美容関係、医療・福祉分野での活用が推奨されています。

▶ 公式ホームページ:JADP認定リフレクソロジスト(日本能力開発推進協会)


介護リハビリセラピー(日本介護リハビリセラピスト協会)
介護リハビリセラピストは、介護が必要な高齢者に対して、アロマテラピーやハンドマッサージ、リンパマッサージを使ってリラクゼーションや健康管理を行うセラピストの資格です。アロマ精油の使用やタッチケアを通じて、血行促進やストレス軽減、認知症予防など高齢者特有の症状緩和に貢献します。

▶ 公式ホームページ:介護リハビリセラピー(日本介護リハビリセラピスト協会)


2.アートセラピスト

アートセラピストの仕事内容

アートセラピストとは、絵や工作などの創作活動を通じて、心のケアを行う専門職です。言葉では表現しにくい感情やストレスを、描く・作るといった行為によって解放し、自己理解や心の安定につなげます。医療・福祉・教育などの現場で、子どもから高齢者まで幅広い層のサポートに活かされています。

アートセラピストになるには(資格取得方法)

アートセラピストになるには、アートの基礎に加えて、心理学やカウンセリングの知識が必要です。大学や通信講座で学ぶ人も多く、心理系セラピストやカウンセラー資格と併用することで活動の幅が広がります。
日本では、以下のような民間資格があります。

✅アートセラピスト資格(日本臨床芸術学会)
▶ 公式ホームページ:日本臨床芸術学会

✅臨床美術士(日本臨床美術協会)
▶ 公式ホームページ:日本臨床芸術学会

アートセラピストの年収と将来性

アートセラピストの年収は、勤務形態や経験、活動場所によって異なりますが、一般的には300万円〜500万円程度が相場です。
✔ 病院、リハビリ施設勤務:年収 300万〜450万円
✔ 学校、福祉施設勤務:年収 350万〜500万円
✔ フリーランス(独立開業):セッション数・料金設定によって高収入も可能

近年はストレス社会の影響でメンタルケアの重要性が高まり、心を癒すアプローチとしてアートセラピーへの注目も上昇中。特に、学校教育や高齢者支援、発達支援などでの活用が進んでおり、今後のニーズも拡大が期待されています。


3.ミュージックセラピスト(音楽療法士)

ミュージックセラピストの仕事内容

ミュージックセラピスト(音楽療法士)とは、音楽を使って心と体を整える専門職です。リズムやメロディを活用し、不安・ストレスの緩和や感情の安定、自己表現の支援を行います。特に、認知症や自閉症、うつなどで言葉による表現が難しい方へのケアに効果があるとされ、医療や福祉の現場でのニーズが高まっています。

ミュージックセラピストになるには(資格取得方法)

日本では国家資格はなく、民間資格を通じて専門知識を学ぶのが一般的です。大学や専門機関、通信講座で学べるプログラムもあります。音楽スキルだけでなく、心理・医療の基礎知識や実践経験も重視されます。
日本では、以下のような資格があります。

✅音楽療法士(日本音楽療法学会):日本国内で最も一般的な資格
▶ 公式ホームページ:日本音楽療法学会

✅臨床音楽士(臨床音楽協会):医療・福祉分野で活躍できる資格
▶ 公式ホームページ:臨床音楽協会認定

ミュージックセラピストの年収と将来性

ミュージックセラピストの年収の目安は300万〜500万円程度です。
✔ 病院・福祉施設勤務:年収 300万〜450万円
✔ 学校、特別支援施設勤務:年収 350万〜500万円
✔ フリーランス(音楽療法スタジオ開業・出張セラピー):セッション数・料金設定によって高収入も可能

音楽を通じた治療やリハビリテーションの効果が科学的にも注目されています。特に、高齢者支援や心のケアが求められる現場での活躍が期待されます。


4.アニマルセラピスト

アニマルセラピストの仕事内容

アニマルセラピストとは、動物とふれ合うことで人の心と体を癒すセラピストです。「アニマルセラピー(動物介在療法)」と呼ばれるこの療法は、リハビリ・高齢者ケア・メンタルヘルス支援の現場で活用されています。孤独感の軽減、ストレス緩和、身体機能の回復などに効果があるとされ、医療・福祉・教育現場で注目が高まっています。
<具体的な業務内容>
✔ クライアントに適した動物を選び、動物との触れ合いを通じたセラピーを提供
✔ 犬や猫、馬などの動物のトレーニングを行い、セラピー動物として適切に管理
✔ クライアントの心身の変化を観察し、セッションの効果を記録

アニマルセラピストになるには(資格取得方法)

アニマルセラピストになるために、特定の国家資格は必要ありませんが、動物や心理学に関する知識を習得するために、以下のような民間資格があります。

✅アニマルセラピスト(日本アニマルセラピー協会)
▶ 公式ホームページ:日本臨床芸術学会

✅動物介在セラピスト(アニマルセラピーこころサポート協会)
▶ 公式ホームページ:アニマルセラピーこころサポート協会

✅愛玩動物飼養管理士(日本愛玩動物協会)
▶ 公式ホームページ:日本愛玩動物協会

アニマルセラピストの年収と将来性

アニマルセラピストの年収は、年収は300万〜500万円程度が目安で、勤務形態により変動します。
✔ 病院・福祉施設勤務:年収 300万〜450万円
✔ 学校、特別支援施設勤務:年収 350万〜500万円
✔ フリーランス(個人開業・出張セラピー):セッション数、料金設定によって高収入も可能

高齢化社会・ストレス社会における「癒し」と「ケア」のニーズ増加により、今後も需要は拡大が見込まれます。特に、精神的なつながりや安心感を重視する福祉施設・医療現場では、アニマルセラピストの存在価値が高まっています。


5.キャリアセラピスト

キャリアセラピストの仕事内容

キャリアセラピストとは、クライアントのキャリアに関する悩みを解決し、自己実現を達成するためのサポートを行う専門家です。
適性診断やキャリア設計だけでなく、働くことへのモチベーション向上やストレスケアも、キャリアセラピストの重要な役割です。

キャリアセラピストになるには(資格取得方法)

キャリアセラピストになるために、特定の資格は必要ありませんが、キャリア支援の専門知識に加え、カウンセリングのスキルも求められます。
日本では、以下のような資格があります。

✅キャリアコンサルタント(国家資格)
▶ 参考:キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント 職業情報提供サイト(job tag)

✅キャリア・デベロップメント・アドバイザー(CDA)(日本キャリア開発協会(JCDA))
▶ 公式ホームページ:日本キャリア開発協会(JCDA)

✅GCDF-Japanキャリアカウンセラー(キャリアカウンセリング協会)
▶ 公式ホームページ:キャリアカウンセリング協会

キャリアセラピストの年収と将来性

キャリアセラピストの年収は、企業や大学、公共機関で働く場合、年収300万円~600万円程度が一般的です。
フリーランスのキャリアセラピストの場合、1回のカウンセリング料金は5,000円~15,000円程度が相場です。セッション数やクライアントの数が増えると年収も上がります。企業向けのキャリア研修や講座を実施することで、さらに高い報酬を得ることもできます。

近年、転職市場の活性化や働き方の多様化により、キャリアセラピストの活躍の場は拡大しています。
特に、企業内でのキャリア開発支援やメンタルサポートが広く求められるようになっています。
また、リモートワークの普及により、仕事の進め方やキャリアパスの考え方が変わり、新しい働き方に適応するための支援が求められています。


6.プレイセラピスト

プレイセラピストの仕事内容

プレイセラピストとは、遊びを通して子どもの心をケアする専門職です。自由な遊びを通じて、子どもが自分の気持ちや不安を表現できるようサポートし、心の成長や回復を助けます。特に、家庭環境の変化や心に傷を負った子ども、発達障害や情緒の問題を抱える子どもへの心理的支援に効果的です。
✔ 遊びを通じたカウンセリング:子どもが自由に遊びながら感情を表現できるようにする
✔ 子どもの行動や表現の分析:遊びの中に現れる感情や心理的なサインを読み取る
✔ 保護者、教育機関、医療機関との連携:子どもの心理状態について情報共有し、適切な支援を提案

プレイセラピストになるには(資格取得方法)

臨床経験のほか、心理学や教育学、カウンセリングの知識が求められます。以下のような民間資格・専門資格を取得することで、専門性を高めることができます。

✅認定プレイセラピスト (CPT™) (東京プレイセラピーセンター)
▶ 公式ホームページ:東京プレイセラピーセンター

✅APT登録プレイセラピスト(日本プレイセラピー協会)
▶ 公式ホームページ:日本プレイセラピー協会

✅公認心理師(国家資格)
▶ 参考:カウンセラー(医療福祉分野) 職業情報提供サイト(job tag)

✅臨床心理士(日本臨床心理士資格認定協会)
▶ 公式ホームページ:日本臨床心理士資格認定協会

✅発達心理学・児童心理学に関する資格(民間資格)

プレイセラピストの年収と将来性

プレイセラピストの年収は300万〜500万円程度が相場で、勤務形態によって異なります。
✔ 病院や福祉施設勤務:月給20万円~35万円(年収300万円~450万円)
✔ 学校や教育機関:教育現場での心理カウンセラー業務と兼務する場合が多く、年収400万円以上も可能
✔ 個人開業・フリーランス:クライアントの数やセッション料金によって収入が変動

子どものメンタルヘルスへの関心の高まりにより、プレイセラピストの需要は今後さらに拡大すると見込まれます。ストレスや不安、心の問題を抱える子どもが増える今、重要な役割を果たす職種です。


7.フードセラピスト

フードセラピストの仕事内容

フードセラピストとは、食事を通じて心と体の健康を整える専門職です。栄養バランスだけでなく、食材が心に与える影響や、ライフスタイル全体を見据えた食習慣の改善をサポートします。
食事が健康に与える影響は大きく、生活習慣病の予防・改善、ストレス緩和、免疫力向上、心の安定など、適切な食事を取ることで多くの健康効果が期待できます。

フードセラピストになるには(資格取得方法)

フードセラピストになるために、特定の資格は必要ありませんが、栄養学や健康管理に関する知識を深めるため、以下のような資格を取得することが望ましいです。

✅管理栄養士(国家資格):科学的根拠に基づいた栄養指導ができる資格で、医療・福祉分野で活躍可能。

✅栄養士(国家資格):基本的な栄養学の知識を学び、学校や介護施設、企業の社員食堂などで働くことができる。

✅食生活アドバイザー®(FLAネットワーク®協会):食生活を総合的に見直す幅広い見識を学ぶ。
▶ 公式ホームページ:FLAネットワーク®協会

✅健康食アドバイザー®(日本能力開発推進協会):生活習慣病の予防と改善のための知識を学ぶ。
▶ 公式ホームページ:日本能力開発推進協会

✅フードコーディネーター(日本フードコーディネーター協会):食のプロデュースやレシピ開発に関する知識を学ぶ。
▶ 公式ホームページ:日本フードコーディネーター協会

フードセラピストの年収と将来性

フードセラピストの年収は300万〜600万円前後が相場で、活動スタイルによって大きく変わります。
✔ 企業やクリニック勤務:月給20万~35万円(年収300万~500万円)
✔ スポーツ施設やフィットネス業界での活動:スポーツ栄養学を活かした指導で年収400万円以上も可能
✔ フリーランス、個人開業:食事指導、カウンセリング、セミナーの開催で、年収600万円以上を目指すことも可能

食と健康への関心が高まる中、予防医療やメンタルケアの観点からフードセラピストの役割は拡大中です。
また、美容・アンチエイジング分野でも、若々しさを維持するための食事指導が重視されています。

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目的別おすすめセラピスト資格

ここでは、ライフスタイルや目的に応じて、自分に合ったセラピスト資格を見つけるためのヒントを紹介します。

ライフスタイル別おすすめセラピスト資格

1. 家庭と両立しながら働きたい方におすすめ

✅おすすめ資格:アロマセラピスト、リンパセラピスト、整体師(民間資格)
✅理由:短期間で取得でき、扶養内やパートでの勤務、自宅サロン開業にも対応しやすい
✅働き方:近隣のリラクゼーションサロン、自宅サロン、家族へのケアなど

2. 副業として始めたい方におすすめ

✅おすすめ資格:リフレクソロジスト、アロマセラピスト(民間資格)
✅理由:週末や夜間に学べる/本業との両立がしやすい/低コストで始められる
✅働き方:訪問施術、週末限定サロン、レンタルスペースでの活動など

3.将来自分のサロンを開業したい方におすすめ

✅おすすめ資格:アロマセラピスト、整体師(民間資格)+経営スキル講座
✅理由:技術だけでなく集客・経営知識が学べる講座を選ぶと、独立開業がスムーズ
✅働き方:個人サロン開業、出張施術、オンライン予約制サービスなど

4. 低予算で学び、趣味やキャリアに活かしたい方におすすめ

✅おすすめ資格:アロマテラピー検定(AEAJ認定)
✅理由:市販のテキストを使って独学が可能。通信講座よりさらに費用を抑えて資格取得を目指せる。
✅働き方:趣味やセルフケア/就職・転職のきっかけづくり
▶独学で「アロマテラピー検定」を目指したい方はこちら:独学でアロマ資格を取得する方法!
▶当スクールおすすめ講座はこちら:アロマ心理カウンセラー通信講座

5. 医療・福祉業界への就職を目指す社会人・学生におすすめ

✅おすすめ資格:理学療法士、作業療法士、鍼灸師(国家資格)
✅理由:医療保険が使える職種であり、病院や介護施設での需要が安定している
✅働き方:フルタイム勤務(医療・福祉施設)/訪問リハビリ・スポーツ現場など


将来の働き方別セラピスト資格の選び方

独立開業を目指す方におすすめ

セラピストとして独立開業し、サロンを長期的に運営するには、経営や集客に関する知識も必要です。また、資格取得後もスキルアップおよびサービス向上に取り組む必要があります。
✅おすすめ資格:アロマセラピスト、リンパセラピスト、整体師(民間資格)、鍼灸師(国家資格)
✅ポイント:経営・集客の知識も必要
✅メリット:自由な働き方が可能、収入の上限がない

企業や施設での勤務を目指す方におすすめ

企業や病院、福祉施設などで働くと、安定した収入を得やすくなります。企業で従業員のメンタルヘルスケアやカウンセリングを行いたい場合には、公認心理師や臨床心理士など、心理系の資格が役立ちます。
✅おすすめ資格:理学療法士、作業療法士、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師(国家資格)、公認心理師(国家資格)
✅メリット:安定した収入・福利厚生、専門的な知識を活かせる
✅デメリット:資格取得に時間と費用がかかる

フリーランスを目指す方におすすめ

フリーランスとして柔軟に活動したい場合、独自のサービスを提供できる資格を選ぶことが大切です。
例えば、アロマセラピストやリフレクソロジスト、心理カウンセラーなどの民間資格を取得することで、個人のニーズに合わせたサービスを提供しやすくなります。また、継続的なスキルアップと人脈づくりも重要なポイントです。
✅おすすめ資格:アロマセラピスト、リフレクソロジスト、心理カウンセラー(いずれも民間資格)
✅ポイント:集客スキル、人脈が重要
✅メリット:働く時間・場所を自由に選べる


実技と理論のバランスを考慮する

セラピストとして成功するには、実技(実践)と理論(知識)の両方が欠かせません。
医療系資格では、解剖学・生理学などの基礎理論を学びながら、現場での実習を通じて応用力を養うことが求められます。
リラクゼーション系セラピストでも、すぐに現場で活躍したいなら、実技重視の資格がおすすめです。一方で、長期的なキャリアアップを目指すなら、十分な理論の学習も必要です。

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セラピスト資格取得までのステップ

セラピストを目指すには、自分に合った分野を選び、必要な資格を取得し、実践を重ねることが大切です。ここでは、資格取得までの一般的な流れをご紹介します。

  1. ステップ1:分野を決める

    リラクゼーション系、心理系、医療系、美容系など、セラピストの分野は多岐にわたります。まずは自分の興味や目指したい働き方を明確にしましょう。

  2. ステップ2:必要な資格を調べる

    国家資格が必要か、民間資格で始められるかを確認します。取得までにかかる時間や費用、学び方(通信・通学)を比較検討することが大切です。

  3. ステップ3:講座を受講する

    通信講座なら自分のペースで学べ、通学講座なら講師の指導を直接受けられます。当スクールでは、どちらの形式にも対応しています。

  4. ステップ4:資格を取得する

    受講した講座の修了後、認定試験や国家試験に合格すると資格取得となります。民間資格の場合は短期間で取得できるものもあります。

  5. ステップ5:現場で経験を積む

    サロンや医療・介護施設などで実務経験を積みましょう。当スクールでは、開業や就職サポートも行っており、安心して現場デビューができます。

    ▶ 開業・就職の無料サポートについて詳しく見る


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働きながらセラピスト資格を取得するには?

働きながらセラピスト資格を取得することで、収入を維持しながらキャリアの幅を広げることができます。
▶ 関連記事:働きながら働きながらセラピスト資格(マッサージ資格)を取得する方法とは?


通信講座(在宅学習)を活用する

通信講座(在宅学習)はスマホやパソコンを使って動画やテキストで学習します。
自分のペースで学習しやすいですが、自己管理と実技の習得には工夫が必要です。
✔ おすすめ資格:アロマセラピスト、リフレクソロジスト、心理カウンセラーなど
✔ 特徴:自分のペースで進められる/通学不要/料金が比較的安価(約3~10万円)
✔ 注意点:実技指導があるかどうかを事前にチェックしましょう。

当スクール通信講座一覧を見る


スクール(夜間・土日・短期集中など)に通学する

通学講座では、講師の直接指導が受けられるのがメリットです。実技をしっかり学びたい方におすすめです。
夜間や土日クラス、短期集中コースなど、多様なスケジュールに対応したスクールも増えています。
✔ おすすめ資格:リンパセラピスト、リフレクソロジスト、整体師
✔ 特徴:対面で技術を学べる/講師から直接指導が受けられる
✔ 注意点:通学時間・交通費がかかる/開講エリアが限定される

当スクール通学講座一覧を見る


学習を習慣化するポイント

学習時間を決める

✅ 毎朝テキスト確認
✅ 実技練習は土日に
✅25分間集中→5分間休憩のサイクルを継続する(ポモドーロ・テクニック)

スキマ時間を活用する

✅ 通勤時間・昼休みに動画教材を視聴
✅ 家事をしながら音声教材を聴く

家族や友人に協力してもらう

✅ 家族や友人に実技を試させてもらう
✅ 鏡を見ながら動作確認


モチベーションを保つポイント

働きながらセラピスト資格を取得するのは大変ですが、モチベーションを維持する工夫を取り入れることで、途中で挫折しにくくなります。以下のポイントを実践してみましょう。      

明確な目標を設定する

「資格を取得して何をしたいのか?」を明確にすると、学習の意義を実感できます。例えば、
✅「○ヶ月後に資格を取って副業を始める」
✅「独立開業のために、今のうちにスキルを身につける」
✅ 具体的なゴールがあると、日々の学習がモチベーションにつながります!

小さな達成感を積み重ねる

「試験合格」などの最終目標が遠いと、途中でモチベーションが下がることも。小さな目標を設定し、クリアするたびに達成感を得ることが大切です。
✅ 「今週は〇〇の理論を学ぶ」
✅ 「来週までに実技動画を5本見る」
✅ 達成するたびに、自分を褒める習慣をつけましょう!

仲間やサポート環境をつくる

“セラピスト資格取得”という共通の目標を持つ仲間がいると励みになります。
✅ SNSの学習コミュニティに参加
✅ 資格取得経験者にアドバイスをもらう
✅ 家族や友人に学習目標を宣言する(応援してもらえるとやる気UP!)


▶ 関連記事:働きながらセラピスト資格を取得する方法

セラピスト資格取得に必要な費用はどれくらい?

セラピスト資格取得にかかる費用

セラピスト資格の取得費用は、選ぶ資格や学習方法によって大きく異なります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

国家資格の費用

医療系セラピスト資格(理学療法士、作業療法士、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師など)を取得するには、大学や専門学校に通う必要があり、数百万円の学費がかかるのが一般的です。

✅理学療法士・作業療法士(3年制専門学校/4年制大学):400万円〜600万円
✅鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師(3年制専門学校): 300万円〜500万円

民間資格の費用

民間資格の場合、スクールや通信講座の費用が中心となり、数万円から数十万円で取得可能です。

✅アロマセラピスト:約10万円〜30万円
✅リンパセラピスト:約10万円〜30万円
✅整体師     :約20万円〜50万円
✅心理カウンセラー:約10万円〜40万円

通信講座や短期間(1日〜数週間)のセミナー形式で学べる資格の場合、受講費用は抑えられますが、実技の習得が難しい場合があるため、注意が必要です。


資格取得後の維持費用と運営コスト

資格取得後も、更新手数料や追加の学習費用が必要になる場合もあります。
開業を考えている場合、店舗の賃貸料、備品の購入費、広告費なども考慮する必要があります。

✅年会費:5,000円〜20,000円/年(協会による)
✅研修・セミナー受講料:5,000円〜30,000円/回程度
✅資格更新手数料:1万〜5万円/1〜数年ごと(団体による)
✅開業資金(任意):50万〜200万円以上

更新の必要のない資格であっても、お客様に信頼されるセラピストであり続けるためには、資格取得後も最新の技術やトレンドを学び続けることが大切です。

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日本アロママイスタースクールスクール説明会

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資格のこと・就職のこと・開業のことなど、何でもお気軽にご相談ください。あなたの将来を一緒に考えさせていただきます!

 

サロンで働くセラピストの仕事内容

サロンで働くセラピストは、施術だけでなく、受付やカウンセリング、清掃など、さまざまな業務を担当します。そのため、お客様やスタッフとの円滑なコミュニケーションも大切なスキルです。


お客様の心身を癒やす施術

セラピストの基本的な仕事は、お客様に効果的な施術を提供することです。
例えば、リラクゼーションサロン「Bodysh(ボディッシュ)」では、以下のような施術を提供しています。

✅アロマオイルマッサージ:精油を使用し、リラックス効果を高めながら筋肉をほぐす
✅リンパマッサージ:リンパの流れを促し、むくみや冷えを改善
✅リフレクソロジー:足裏の反射区を刺激し、内臓機能を整える
✅ヘッドスパ:頭皮のマッサージで血行を促進し、ストレスを軽減

リラクゼーションサロンBodysh 人気メニューランキングはこちら


カウンセリングと接客

施術の効果を最大限に高めるためには、お客様の体調や悩みを把握することが重要です。
例えば、以下の点をヒアリングして最適な施術を提案します。施術中も、お客様の反応を見ながら施術方法を調整します。

身体の状態の確認

肩こりや腰痛、冷え性など、お客様の症状を把握

ストレスや疲労の原因

仕事や生活習慣の影響をヒアリング

アレルギーや病歴

安全な施術を行うために事前確認


セラピストの1日の流れ

リラクゼーションサロン「Bodysh(ボディッシュ)」のアロマセラピストの1日の流れを具体的にご紹介します。

▶ 関連記事:アロマセラピストとはどんな仕事?きついの?辞めたいと思った際の対処法も紹介【Bodysh現役セラピストが解説】

朝の準備

・サロンの清掃、施術ルームの準備
・使用するアロマオイルやタオルの確認

午前の施術

・予約のお客様を迎え、カウンセリング
・個々のニーズに合わせた施術を提供

昼休憩・サロン業務

・予約管理や在庫チェック
・次の施術に向けた準備

午後の施術とアフターケア

・施術終了後、お客様へのアフターケアアドバイス
・次回の予約や商品の案内

閉店作業

・施術ルームの片付けと消毒
・スタッフミーティングで業務の振り返り


キャリアアップには「学び続ける姿勢」がカギ

セラピストとして長く活躍するには、資格取得後も学びを続けることが重要です。
新しい資格を取得することで、より的確なアドバイスができるようになり、「次回もお願いしたい」と指名をいただくきっかけになります。
また、接客力や店舗運営スキルも磨くことで、昇進や独立開業といったキャリアの幅が大きく広がります。

▶ 関連記事:リラクゼーションサロンで働くセラピストの仕事内容を詳しく解説

▶ 関連記事:アロマセラピストとは?仕事内容、資格、年収、将来性を徹底解説

セラピスト資格の需要と将来性が高まる理由

今、セラピスト資格が必要とされる理由とは?

現代社会では、多くの人がストレスや心身の不調を抱えています。
厚生労働省の調査によると、仕事や生活において「強いストレスを感じている」と答えた人は、実に半数を超えています。
▶ 参考資料:厚生労働省「労働安全衛生調査(実態調査)

うつ病や不安障害などの精神疾患を抱える人も年々増加傾向にあり、メンタルケアの必要性もはかつてないほど高まっています。
さらに、コロナ禍以降、「未病」や「予防医学」への関心が一気に広まり、セルフケアや自然療法の市場も大きく成長しています。
▶ 参考記事:富士経済「セルフヘルスケア関連市場調査」

そんな時に必要とされるのが、心と体のバランスを整える“癒やしのプロ”です。
セラピスト資格は、そのようなニーズに応えられる「信頼の証」として、医療・福祉・美容・教育などさまざまな現場で活用の幅が広がっています。


AI時代でも必要とされる「人にしかできない仕事」

AIやデジタル化が進む一方で、人とのふれあいや共感・寄り添いといった“人間らしさ”が求められる仕事は、今後もなくなることはありません。セラピストの仕事は、「人にしかできない価値」を持ち続ける職業です。そのため、将来にわたってAIに代替されにくいという特長があります。
実際に、自分の施術でお客様の笑顔や「ありがとう」を直接受け取れる――。そうした“人の役に立てる実感”を得られることも、セラピストの仕事の大きな魅力です。


セラピスト資格で広がるキャリアの選択肢

セラピスト資格は、働き方の自由度が高く、年齢やライフステージに左右されにくいのも魅力です。自分のペースで働きたい方、地域や家庭と両立したい方にも選ばれています。
また、セラピストとしてのスキルは、以下のように他職種とも相性が良く、汎用性があります。
✅美容師・エステティシャン → 施術の幅が広がり、より総合的なサービスが可能に◎
✅介護職 → 高齢者へのケアに活用できる
✅看護師・保育士などケア業務に関わる職種 → 心身両面からのアプローチができる

もちろん、家族へのケアや、自分自身のセルフケアにも応用できるため、「資格を取ったその日から役立つ」こともメリットです。


一歩踏み出せば、見える世界が変わる

最初の一歩は、誰にとっても不安です。
でも、何かを変えたいと感じた時点で、すでに一歩は始まっています。
セラピストとしての学びは、単なる資格取得ではなく、誰かの心や体に寄り添うための技術と向き合うこと。
「自分の手で誰かを癒せる」「感謝される仕事ができる」――そうした実感を通して、あなた自身にも少しずつ変化が訪れます。
未経験からでも大丈夫。これまでの人生経験を活かしながら、自分らしいペースで新しい道を歩んでいけるのが、セラピストという仕事です。
もし、「何か始めてみたい」という気持ちがあるのなら、今こそ始めどきです。
あなたの未来に、この一歩を加えてみませんか?

▶ 関連記事:セラピストはやめとけ?目指す前に知っておきたい現実と成功の秘訣

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日本アロママイスタースクールスクール説明会

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資格のこと・就職のこと・開業のことなど、何でもお気軽にご相談ください。あなたの将来を一緒に考えさせていただきます!

セラピストに関するよくある質問(FAQ)

Q. セラピストとはどんな職業ですか?

セラピストとは、心や体に不調を抱える人に対して、癒しやケアを提供する専門職です。
日本ではアロマセラピストやリフレクソロジストなどが人気です。

Q6. 未経験からでもセラピストになれますか?

はい、未経験からでも目指せます。特にリラクゼーション系の資格は、初心者向けの講座が充実しており、働きながらでも無理なく学べます。
当スクールでは、基礎から学べる講座に加え、就職や開業支援も行っており、初めての方でも安心してスタートできます。
初心者からでも一流のセラピストになれる!当スクール6つのおすすめポイントはこちら

Q. セラピストの仕事に向いている人はどんな人ですか?

A. セラピストに向いているのは、人と接することが好きな人、笑顔が自然に出せる人です。加えて、技術や接客を学ぶ意欲がある人は、長く活躍できる傾向があります。

Q. セラピストに資格は必要ですか?

資格は必須ではありません。ただし、資格があることで信頼性が高まり、就職や開業に有利です。なお、医療行為を行うには国家資格が必須です。
セラピスト資格の種類と選び方はこちら

Q. セラピストの国家資格と民間資格の違いは何ですか?

国家資格は、保険適用の医療行為を行うために必要です。(例:鍼灸師、理学療法士など)
民間資格は民間団体が認定するもので、リラクゼーションや美容分野で広く活用されています。(例:アロマセラピスト、整体師など)

Q. セラピスト資格はどのくらいの期間で取得できますか?

国家資格は3〜4年の専門教育+国家試験合格が必要です。民間資格は数ヶ月の講座受講で取得可能なものもあります。

Q. セラピスト資格にかかる費用はどのくらいですか?

民間の通信講座の場合、3〜10万円程度で取得できる資格もあります。
一方、国家資格では数百万円の学費がかかるのが一般的です。
セラピスト資格取得にかかる費用の目安と比較

Q. セラピストの年収や収入の目安はどのくらいですか?

サロン勤務のセラピストの場合、年収250万〜500万円(月収20万〜40万円)程度が平均的です。独立開業した場合は年収600万円(月収50万円)以上も可能です。
▶ 関連記事:アロマセラピストは儲かる?気になる年収も紹介【アロマセラピストの求人・採用について担当者が解説】

Q. セラピスト資格を取得した後の就職・開業サポートはありますか?

はい、当スクールでは就職や開業に向けたサポート体制を整えています。直営サロンは全国に30店舗以上、提携先サロンも200店舗以上。実際に卒業生の多くが就職や開業に成功しています。
当スクール卒業生の声はこちら

Q. 自分に合ったセラピスト資格はどうやって選べばよいですか?

まず自分の興味のある分野や理想の働き方を明確にすることが大切です。
目的別おすすめセラピスト資格

その上で、当スクールでは、お客様にご満足いただける“実践的なスキル”が身につく資格が良いと考えております。
当スクールの講座では、リラクゼーションサロン「Bodysh(ボディッシュ)」で実際にお客様にご満足いただている技術を学ぶことができます。

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日本アロママイスタースクールスクール説明会

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記事執筆者プロフィール

日本アロママイスタースクール講師:藤井由香(ふじいゆか)

ビューティー関連の専門学校卒業後、大手エステ会社に就職。長年大手の美容・リラクゼーションサロンで勤務し、日本アロママイスタースクール講師に。日本アロママイスタースクール系列サロン「Bodysh」でも勤務をしており、当社の全てを知っている講師の1人です。

開業・就職・資格取得に不安な方
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オンライン無料セミナー開催中!スマートフォンがあれば、どなたでもご参加いただけます

オンライン無料セミナー開催中

日本アロママイスタースクールでは、オンラインで無料セミナーを実施しております!スクールで学ぶ前・学んでいる時・卒業した後、いつでも「開業」「就職」「資格取得」のことを聞ける環境が整っております!

セミナーに参加された方には、個別相談会やスクール受講割引クーポンなどオトクな情報をお届けしております!

スクール説明会(通学講座)
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スクール説明会(通学講座)

内容
当スクール通学講座に関する 資格・スクール・講座などのご説明とご質問
場所
大阪梅田本校、新宿校、オンライン(ZOOM)
日時
ご希望の日時にご参加いただけます(60分程度)
持ち物
手ぶらでOK!
費用
無料で参加いただけます!
参加特典
お好きな精油1本・キャリアオイル1本プレゼント!

当スクール通学講座に興味がある方、是非ご参加ください。説明会では資格取得・就職・独立開業などについて、詳細をご説明させていただきます。
ご参加いただいた方には、お好きなアロマ精油1本・キャリアオイル1本をプレゼントいたします。
※アロマ精油は、15種類の中からお選びいただけます。

当スクールに興味を持った方は
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日本アロママイスタースクールの
教室紹介

日本アロママイスタースクール
大阪梅田本校

日本アロママイスタースクール大阪梅田本校

大阪府大阪市北区梅田1-2-2
大阪駅前第2ビル2階3番10号

梅田(大阪)駅/地下鉄四ツ橋線 西梅田駅/JR東西線 北新地駅

大阪梅田本校の詳細情報を見る

日本アロママイスタースクール
新宿校

日本アロママイスタースクール新宿校

東京都新宿区新宿1-9-4
中公ビル御苑グリーンハイツ204号室

新宿御苑前駅/新宿三丁目駅/新宿駅

新宿校の詳細情報を見る

マッサージ関連ページ

マッサージの資格取得ガイド
あん摩マッサージ指圧師になるには?
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働きながらマッサージの資格を取得する方法
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アロマテラピー(アロママッサージ)コラム一覧

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気管支炎を和らげるアロマとは?
鼻づまりが楽になるアロマとは?
スキンケアに使えるアロマ①「脂性肌・混合肌にオススメの精油」
スキンケアに使えるアロマ②「乾燥肌にオススメの精油」
アロマで女性ホルモンを整える方法とは?
生理痛を楽にするアロマとは?
アロマで月経不順解消しましょう!
アロマで便秘解消
下痢に役立つアロマとは?
子供や赤ちゃんにもアロマって使っていいの?
介護現場で使えるアロマとは?
アロマテラピーで認知症対策ができる可能性がある?
更年期の症状を和らげるアロマとは?
      

リフレクソロジー(リフレクソロジスト)資格・講座 関連ページ

リフレクソロジーとは?リフレクソロジストの資格にはどんなものがある?
IBCA認定 リフレクソロジスト資格とは
JREC認定リフレクソロジスト資格
リフレクソロジーの効果とやり方(方法) おすすめの頻度や自宅でできるセルフケアも紹介
英国式リフレクソロジーとは?台湾式との違いやそれぞれの魅力も紹介
リフレクソロジーの反射区について解説
リフレクソロジーの講座(スクール)ってどう選べば良いの?
エリア別 リフレクソロジースクール一覧
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エステティシャン 関連ページ

日本アロママイスタースクール
人気通学講座Best5

  • 日本アロママイスタースクール 人気No.1漢方経路リンパセラピストコース

    漢方経路リンパセラピストコース
    期間
    随時入学可 実技:17回 34時間(1回2時間) 理論(座学):3講座(WEB)
    費用
    298,000円(受講料258,000円 教材費40,000円)※別途入学金11,000円 受講料分割OK!
    資格
    IBCA認定 漢方経絡リンパセラピスト資格

    アロマリンパの技術に東洋学の知識を加えたひとつ上級のコース。経絡の指圧は業界的にもまだ珍しい今後重宝される技術です。

  • 日本アロママイスタースクール 人気No.2自律神経バランスアップトリートメントコース

    自律神経バランスアップトリートメントコース
    期間
    随時入学可 実技:20回 40時間(1回2時間) 理論(座学):4講座(WEB)
    費用
    298,000円(受講料258,000円 教材費40,000円)※別途入学金11,000円 受講料分割OK!
    資格
    IBCA認定 漢方リンパ自律神経セラピスト資格

    台湾の医科大学が研究開発した本草精油などを用いて、内臓機能に有効な自律神経走行に沿って行うテクニックを学ぶことができるコースです。

  • 日本アロママイスタースクール 人気No.3アロマリンパセラピストコース

    アロマリンパセラピストコース
    期間
    随時入学可 実技:20回 40時間(1回2時間) 理論(座学):4講座(WEB)
    費用
    298,000円(受講料258,000円 教材費40,000円)※別途入学金11,000円 受講料分割OK!(税込)
    資格
    IBCA認定 アロマリンパセラピスト資格

    サロンで女性から人気の高いアロマリンパトリートメントの技術を効率的に学べるコースです。初心者からでも、70分のアロマリンパトリートメントができるようになり、サロンの就業や自宅サロンのプチ開業などにも活かせます。

  • 日本アロママイスタースクール 人気No.4トータルプロフェッショナルコース

    トータルプロフェッショナルコース
    期間
    随時入学可 実技:46回 92時間(1回2時間) 理論(座学):8講座(WEB)
    費用
    625,800円(受講料525,800円 教材費100,000円)※別途入学金11,000円 受講料分割OK!
    資格
    IBCA認定 国際ボディセラピスト資格

    当校のメインコースである「アロマリンパセラピストコース」「漢方経絡リンパセラピストコース」「自律神経バランスアップトリートメントコース」と、「リフレクソロジストコース」「ドライヘッドスパコース」計5コースでトータルな技術を学ぶことができるコースです。

  • 日本アロママイスタースクール 人気No.5ドライヘッドスパコース

    ドライヘッドスパコース
    期間
    随時入学可 実技:6回 12時間(1回2時間) 理論(座学):1講座(WEB)
    費用
    137,000円(受講料117,000円 教材費20,000円)※別途入学金11,000円
    資格
    IBCA認定 ヘッドスパセラピスト資格

    前頭筋・側頭筋・後頭筋などの頭部の筋肉や、頭頂を覆う腱膜をしっかりと引き上げるようにほぐしていきます。頭そのものの疲れにはもちろんの事、頭部は首・肩に連結していきますので、首・肩のコリにも効果的です。リラックス効果が非常に高いので、寝落ちしてしまうお客様も多数。

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日本アロママイスタースクール
人気通信講座Best5

  • 日本アロママイスタースクール 人気通信講座No.1 漢方経路リンパセラピストコース((通信講座)漢方経路リンパセラピストコース(通信講座)

    漢方経路リンパセラピストコース(通信講座)
    費用
    17,500円~
    ※別途入学金11,000円
    インターネットでのお申し込みで入学金OFF
    資格
    IBCA認定 漢方経絡リンパセラピスト アドバイザー資格

    東洋学に基づいた「経絡」「経穴」「漢方」と、西洋学の「リンパ」「アロマ」が融合されたオイルトリートメントを学び、身近な人をケアや癒し業界で活かせるスキルが身につく人気の「漢方経絡リンパセラピスト」の通信講座です。

  • 日本アロママイスタースクール 人気通信講座 人気No.2 介護メディカルアロマコース(通信講座)介護メディカルアロマコース(通信講座)

    介護メディカルアロマコース(通信講座)
    費用
    17,500円~
    ※別途入学金11,000円
    インターネットでのお申し込みで入学金OFF
    資格
    IBCA認定 介護メディカルアロマ アドバイザー資格

    疾患や加齢によって、嗅覚が衰えている方へのアロマケアの禁忌事項や、ニーズや症状に合わせた主な精油やキャリアオイルの選び方、認知症に効果的なアロマを学べます。

  • 日本アロママイスタースクール 人気通信講座No.3 アロマリンパセラピストコース(通信講座)アロマリンパセラピストコース(通信講座)

    アロマリンパセラピストコース(通信講座)
    費用
    17,500円~
    ※別途入学金11,000円
    インターネットでのお申し込みで入学金OFF
    資格
    IBCA認定 アロマリンパセラピスト アドバイザー資格

    サロンで女性から人気の高いアロマトリートメントの技術に加え、開業ノウハウや、サロンワークの流れを学べる、自宅でサロンを開きたい方を対象としたアロマリンパセラピストコースの通信講座です。

  • 日本アロママイスタースクール 人気通信講座No.4 自律神経バランスアップトリートメントコース(通信講座)自律神経バランスアップトリートメントコース(通信講座)

    自律神経バランスアップトリートメントコース(通信講座)
    費用
    17,500円~
    ※別途入学金11,000円
    インターネットでのお申し込みで入学金OFF
    資格
    IBCA認定 自律神経バランスアップトリートメント アドバイザー資格

    心とからだのバランスを取り戻すホリスティックトリートメントが学べる「自律神経バランスアップトリートメント」の通信講座です。

  • 日本アロママイスタースクール 人気通信講座 人気No.5 台湾式リフレクソロジストコース(通信講座)台湾式リフレクソロジストコース(通信講座)

    台湾式リフレクソロジストコース(通信講座)
    費用
    17,500円~
    ※別途入学金11,000円
    インターネットでのお申し込みで入学金OFF
    資格
    IBCA認定 リフレクソロジスト アドバイザー資格

    ストレスを軽減させ、深いリラクゼーション効果を与える西洋式リフレクソロジーに対して、日本アロママイスタースクールでは心身改善の即効性や、慢性的な病気の改善効果を与える台湾式リフレクソロジーを学びます。

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